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2007年03月23日

ボンバーキングのマイノリティリポート

ボンバーキングのお話です。この作品、一般的評論としてはクソゲー説が多数派をしめているようですが、名作と異を唱える少数意見「マイノリティリポート」にもしも真実が潜んでいたら…
これを今回は検証してみます。真実はどこに?


タイトル


ボンバーキングのあらすじ
まずストーリーですが、「惑星アルタイルに異次元生命体が進入したために異常気象が起こってしまった。その異次元生命体を倒し、緑の大地を取り戻すため、戦闘用アンドロイド“ナイト”は惑星に降り立った。


、、、、異常気象ですか。なんとなく主人公のナイトとかいうアンドロイドが爆弾&銃で森の木や建物、生物などを破壊しまくり、森林破壊、生態系、食物連鎖まで狂わせてしまった様にも思えるような、、、、、
緑の大地を取り戻すため、爆弾で緑の森を破壊していく矛盾があるストーリーです。気のせいでしょうか。


緑の大地を守るために緑を破壊するナイト。まさにボンバーキング。


ボンバーキングはハドソンのマル超シリーズとかいうやつの第一弾らしいです。タイトル画面はボンバーマンとそっくりですね。
マンからキングになったわけですから、ボンバーマンよりは性能が良さそうに思えますよね。どれだけパワーアップしているか楽しみです。



ボンバーキングの主人公「ナイト」の攻撃方法は2種類あります。
@飛び道具の銃みたいなもの
A障害物を壊したり敵に大ダメージを与える爆弾




爆弾

おお!!さすがボンバーキング!!!爆弾しかないボンバーマンより武装がよくなっている様子。銃も無制限に使えるようですな。
しかし問題は爆弾なのです。有限なんですねこれ。
もちろん切れたら障害物壊して進めなくなるので「手持ちの爆弾が無くなって時間切れで死亡」なんてこともよくあります。

時間切れと書きましたが、このナイト、体力が設定されていて、ボンバーマンの様に敵の攻撃1発では死にません。画面右上部にゲージがありますね。




さすがキング!ボンバーマンより耐久力が上がってるじゃん!
っと思うのも少しの間だけです。この体力ゲージ、制限時間と共用なのです。
って、ことはつまり、、、

「体力はなんにもしていないのにどんどん減っていく」

ってことなんです。なんじゃそりゃあ!!明らかにボンバーマンよりパワーダウンしているじゃあないか!実際には体力ゲージは酸素ボンベみたいな設定らしいのですが、ナイトってアンドロイドだから酸素必要ないんじゃあないのだろうか、、、、


話を戻します。この爆弾、置いて1秒もしないうちに爆発します。0.1秒でも逃げるのが遅れると死にます。爆弾が膨らんだり、しぼんだりというアクションもありません。ほんと爆発するの早すぎ、、、
その上、爆風が超アバウト。ボンバーマンみたいに爆風がくっきりと表示されません。しかも爆風が円状に広がるので、非常に爆弾のあたり判定は分かりづらいです。
爆風は体力ゲージに関係なく1撃死なので気をつけましょう。
一番恐ろしいのは、ボンバーマンと違って、「爆弾をセットすると自分の目の前に設置する」ということです。これ非常に重要です。
ボンバーマンの場合は爆弾を置く時は自分の真下に設置して歩きながらどんどん設置できますよね。

それをボンバーキングでやると死にます。
上記したとうり、ナイトは爆弾を使うと「自分の目の前に設置」します。これが厄介なのです。

つまり、歩きながら爆弾を使えば、

@自分の前に爆弾出現
A爆弾の上に侵入してしまう。
B「あ!」っと、すぐに爆弾からナイトを動かすが時すでに遅し。
C爆風に巻き込まれあえなく死亡。即ゲームオーバー(最初は1機しかいませんので)。

なんでボンバーマンみたいに「自分の足元に爆弾を設置」させなかったんでしょうか。それなら歩きながら設置できるのに。
これじゃあまるで地雷ですよ。しかも自分専用の自爆装置です。
なので非常に危険です。これを避けるには爆弾は必ず十字キーを離してセットするってことくらいでしょうかねえ、、、



そろそろボンバーキングをまとめてみましょう。
このゲーム、自滅して死ぬことの方が圧倒的に多いです。敵なんて可愛すぎます。
@自分の爆弾の爆風に巻き込まれて死亡
A手持ちの爆弾が無くなって時間切れで死亡
B制限時間を気にしながら、爆弾を探すのに爆弾を使い、焦って自爆。

泥沼です。さらにこのゲーム、ステージごとに隠しアイテムを発見しなければステージをクリアできません。どこにあるのかは当然ながらノーヒント。
私は1面すらクリアできませんでした。なんだろうこの不快感は。
基本的に時間制限があるアクションゲームって焦ってしまって好きな方ではないのですが、このボンバーキングは常に緊張していなければならないのです。その心は、
@爆弾の設置(設置方法から爆風、逃げ場所等)
A爆弾残量
B体力(制限時間)ゲージとなります。


「緊張と緩和」とか、「アメとムチ」なんて言葉があります。それによってバランスをとるんですが、ボンバーキングは緊張とムチだけで成立させてしまったゲームなのです(いいすぎ)。
なのでプレイしていると、ものすごく疲れました。少しでも気を抜くと爆弾で1撃死ですからね。
ある意味すごく硬派な孤高のソフトなのかもしれませんね。
結論は私がプレイした限りでは、かなりクソゲーよりなソフトだっだなあと思い、マイノリティリポートは成立しませんでした。残念!!!
posted by ふうのしん at 17:50| Comment(4) | TrackBack(0) | ボンバーキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする