これはゲームのみのオリジナルストーリーです。
翼君は念願のブラジルのサンパウロFCへ。
岬君は南葛高校へ。
日向君は東邦学園高等部へ。
若林君は西ドイツのハンブルガーSVへ。
それぞれの道へ歩き出した訳ですね。

若林君。たまに鋭いキャッチングが発動

日向君。ネオタイガーは健在。使えます。
このゲームは数あるテクモのキャプテン翼シリーズのなかでも最高傑作と思います。グラフィック、BGM、非常によい出来です。演出、ストーリーも非常にレベルが高いです。テクモの開発陣の力を見せつけられました。
ドリブル技や必殺シュートは前作以上によく表現され、シュートを放つ時スパイクがボールに力強くインパクトする音など、プレイのひとつひとつの局面でスタッフの音へのこだわりが感じられ、システム、BGM、ストーリー、グラフィック、効果音が見事に融合した素晴らしいゲームです。





アニメのようなグラフィックアニメーション
「なにィ!!」はキャプテン翼の名言ですな。
ストーリーは、翼が所属するサンパウロFCがリオカップに出場するところから始まり、数々の強敵を倒しながらブラジルのリオカップを優勝することが目的となっています。リオカップを優勝しますと、日本高校サッカー編へ。
岬君が所属する南葛高校を操り、全国高校選手権を優勝へ導くことになります。原作では高校サッカーV3を日向君の東邦学園が達成しますが、ゲームでは最初の1、2年を南葛と東邦が分け合い、最後の1年でV2を駆けて決着をつけるというストーリーになっています。驚きの翼サンパウロVS全日本の戦いも用意されており、興奮しました♪そして最後のワールドユース編で優勝しますとエンディングを迎えます。
魅力的な多数のオリジナルキャラもほとんどがこの2からの登場です。
決勝は前回のジュニア・ユースは不出場だったブラジルチーム。ブラジルユースのメンバーはほとんどがリオカップで戦ったクラブチームのエースです。西ドイツよりかなり手強い。
リオカップでライバルになったカルロス・サンターナ(分身ドリブル、ミラージュシュート)。GKはキーパーマシーンの異名を持つゲルティス(ダークネスイリュージョンという訳の分からん技)

トニーニョ(ドライブシュート)
サンタマリア(バナナシュート)
サガロ(ダブルイール)等、みんな必殺技を所有しており、もちろん前作同様ガッツなしで使ってきますのでたちが悪い。そしてこのゲームを代表するオリジナルキャラといえば、ブラジルのコインブラ。


コインブラはとにかくカッコイイ。
最初のリオカップで突然現れて、
「ツバサオオゾラ…あいつは自分の持つ本当の力を知らない…。」
と言い、早くから翼の潜在能力を見抜き、その後、登場することもなく、出てきたことすら忘れていたら、なんとワールドユースの決勝戦でブラジルユースの秘密兵器として後半から出場するのです。なめられたものですな。しかしまあ、前半から出場していたら何点取られていたことやら、、、恐るべきストライカーです。こいつがボールを持つと俊足なんてものじゃないです。瞬間移動しているような高速ドリブルであっという間にキーパーと1対1に持ち込み、必殺技のマッハシュートを放ってきます。

マッハシュート。消えちゃったよ。何でもありですなこうなりゃ。
ロベルト曰く、
「完成されたスーパーストライカー」ですと。
このゲームでは翼君が「サイクロン」という必殺シュートを完成させます。サイクロンとは文字通り、ボールが螺旋を描きながら敵陣のゴールへ襲いかかるというあり得ないシュートですね。
例えるとピッコロの魔貫光殺法の渦まいてるやつだと思ってください。

魔貫光殺法の渦巻き=サイクロン
原理は、ものすごいバックスピンをかけたボールを自分の真上に飛ばし、落ちてきたところにノートラップでドライブシュートを放つというもの。



サイクロン
バックスピンとドライブ回転をかけた事によって螺旋を描くサイクロンが完成した訳ですね。
補足ですが、スーパーファミコンでキャプテン翼3も発売され、サイクロンは足に負担がかかることから、翼君はアルゼンチンの天才ファン・ディアスの前転シュートからネオ・サイクロンをあみ出すのですが、これは無理があったと思いました。
ネオ・サイクロンはものすごいバックスピンをかけたボールを自分の真上へ飛ばす。ここまでは同じです。その後、落ちてくるボールにドライブシュートではなく、前方宙返りして、かかとでボールを蹴るという曲芸びっくりなシシュートです。例えると、対戦格闘ゲーム、餓狼伝説の主人公、テリーボガードの必殺技、クラックシュートだと思ってください。

クラックシュート=ネオ・サイクロン
ここで疑問が生じます。
サイクロンはバックスピンのボールにドライブ回転をかけるから、なんとなく螺旋を描くボールになるんだな的な事は解りますが、ネオ・サイクロンはバックスピンのボールに、前方宙返りのかかとで蹴っている訳ですから、バックスピンにバックスピンをかけている形になるはずです。前方宙返りのかかとで蹴ったら、どうやってもドライブ回転なんていくら翼君でも無理だと思われます。
結果、ものすごいバックスピンのかかったシュートという事になり、ボールは野球漫画「わたるがぴゅん!」の主人公わたるの決め球、ハブボールのように、はるか上空へと飛んで行ってしまうのではないか、、、、
かかとでボールを蹴ったところで力なんて入らないと思いますし、、、
当時3プレイ時の、そのままの印象を書きたくなってしまったので書いてしまいました。本編とはまったく関係ない話ですいません(汗)、、、
本作ですが、今、あらためてプレイしても違和感なくハマります。
「漫画をプレイしている」
という表現でいいと思います。
唯一の欠点といえば敵キャラを使ったりできる対戦モードがなかったことくらいでしょうか
おしまい


データイーストの名作逆落ちモノパズル。連鎖もぷよぷよとは違ったシステムで面白い。キャラクターも個性豊かでド迫力&ド派手。












