『90年ゲーム業界の出来事』
2月
ファミコン通信、89年ベストヒットゲーム大賞発表
4月
ネオジオ発売
10月
ゲームギア発売
11月
PCエンジンGT発売
スーパーファミコン発売
『90年の人気タイトル』
<ファミコン>
・ウィザードリィV(アスキー)
・SDガンダム外伝ナイトガンダム物語(バンダイ)
・キャプテン翼U(テクモ)
・三国志U(光栄)
・ダウンタウン熱血行進曲それゆけ!大運動会(テクノスジャパン)
・デジタルデビル物語 女神転生U(ナムコ)
・天地を食らうU(カプコン)
・ドクターマリオ(任天堂)
・ドラゴンクエストW 導かれし者たち(エニックス)
・ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人(バンダイ)
・忍者らホイ!(アスキー)
・信長の野望 戦国群雄伝(光栄)
・パロディウスだ!(コナミ)
・ファイアーエムブレム(任天堂)
・ファイナルファンタジーV(スクウェア)
・ファミスタ91(ナムコ)
・ベストプレープロ野球U(アスキー)
・ロックマン3(カプコン)
<スーパーファミコン>
・アクトレイザー(エニックス)
・FーZERO(任天堂)
・グラディウスV〜伝説から神話へ〜(コナミ)
・スーパーマリオワールド(任天堂)
・ファイナルファイト(カプコン)
・ポピュラス(イマジニア)
<ゲームボーイ>
・SDガンダム ラクロアンヒーローズ(バンダイ)
・SaGa2秘宝伝説(スクウェア)
・ファミスタ(ナムコ)
<PCエンジン>
・F1サーカス(日本物産)
・源平討魔伝(ナムコ)
・スーパースターソルジャー(ハドソン)
・超絶倫人べラボーマン(ナムコ)
・ボンバーマン(ハドソン)
・桃太郎活劇(ハドソン)
・桃太郎伝説U(ハドソン)
・ワルキューレの伝説(ナムコ)
<メガドライブ>
・サンダーフォースV(テクノソフト)
・スーパーモナコGP(セガ)
・ストライダー飛竜(セガ)
作品ピックアップ
キャプテン翼U




キャプテン翼シリーズ最高傑作との呼び声も高い作品。私もそう思う。キャプテン翼を好きな人なら必ずハマるでしょう。
ドクターマリオ
ファミコンとゲームボーイで同時発売した落ちゲー。あんまりハマらなかったです。でもこの作品売れたんだよなあ・・・
ドラゴンクエストW 導かれし者たち
実はクリアしてないんですよねこの作品。最終章でみんなそろった時、主人公以外、AIが自動操作ってのが嫌でした。
信長の野望 戦国群雄伝
信長の野望を初めてプレイした作品でした。この作品、とにかくBGMが素晴らしい。菅野よう子が担当しただけのことはある。三国志みたいに一騎討ちとかないけど、地道に武将を集めて国を拡大していく・・・戦国ロマンですなあ。
ファイアーエムブレム




大好きなシミュレーションゲームの一つ。ファイアーエムブレムはこの1作目が1番好きだった。でもよくデータが消えたんだよなあ・・・・嫌な思いでもあるけど、ストーリー、キャラクターはいまでも人気あり。・・・たぶん。
ファイナルファンタジーV


人気シリーズ第3弾。FF3はイベントでクリスタルに話しかけることによって職業が増えていきます。この職業(ジョブ)はいつでも変更することが可能で、レベルも変わりません。なのでお気軽にどんどん変えていくことができます。
アクトレイザー
アクションゲームパートとRPG(?)パート、がある作品。あんまり記憶に無いけど何回か借りてプレイした。もちろん未クリア。
スーパーマリオワールド
本体同時発売作品。スーパーマリオのSFC版。これは本当に好きだった。グラフィックはキレイだし、BGMも迫力があるし。セーブできるもの嬉しかった。ヨッシーが初登場した作品。
F−ZERO
何度も書いてるんであんまり書くこと無いけど、これだけは言える。レースゲームの新境地を開いた秀作!!
グラディウスV
とにかく衝撃だったシューティング。グラフィック、サウンドがスゴくて友達と「なんじゃこりゃー!」と叫んだ記憶あり。
ファイナルファイト
アーケードで大ヒットした作品の移植版。容量の関係上2人同時プレイができない、ガイが登場しないのは寂しいけど、それ以外はかなり良いデキだと思う。
源平討魔伝
アーケードの移植。源頼朝を倒すために鎌倉を目指して進んでいく横スクロールアクションゲーム。大きい自キャラや独特なBGMは、当時のゲーセン知っている人にはインパクト凄かったですね。私はあまり気にならなかったのですが(アーケード版プレイしてないから)、刀の動作がアーケード版より遅くなっていて(処理落ち?)、難しくなっているとか。
スーパースターソルジャー
ハドソンお得意の縦スクロールシューティングでキャラバン認定ソフト。89年に発売された「ガンヘッド」をパワーアップした感じ。連打しなくても自動的に連射になるのでヘタレな私には嬉しかった。ファミコンで大人気の続編ということでファンも多い。名作。
ボンバーマン
PCエンジンHuカードを代表する作品となるボンバーマン第1弾。マルチタップを使用することにより5人対戦が可能。ボンバーマンほど多人数対戦に向いている作品はないんじゃなかろうか。ただ、この作品コンピュータとバトルゲームができない。友達を集めてプレイしよう。近々ボンバーマンの総論を書こうと思ってます。パーティソフトとして一家に1ソフトほしいところ。
ワルキューレの伝説
アーケード移植作品。どうやってもHuカードじゃあ無理だろうと思ってましたが、ナムコやってくれました。でもアーケードと比べると爽快感が全然無いんだよなあ・・・当たり前だけど。サンドラとの2人同時プレイもできないし。これで満足できなかったらPSのナムコミュージアム買いましょう。
超絶倫人ベラボーマン
攻撃する度に「ベラボー!」と喋るのがイカス。源平、ワンダーモモとかもそうだけど、ナムコの横スクロールアクションって操作感覚が独特なものが多い気がするのは気のせいだろうか。
『ファミコン通信89年ベストヒットゲーム大賞』
大賞
ファイナルファンタジーU
部門賞
シナリオ賞
ファミコン探偵倶楽部U うしろに立つ少女(FCD)
キャラクターデザイン賞
クインティー(FC)

グラフィック賞
大魔界村(MD)


BGM賞
MOTHER(FC)


話題賞
麻雀学園(PCE)
演出賞
鏡の国のレジェンド(PCE)
CM賞
遊遊記(FC)
企画賞
大地くんクライシス(PCE)
ロングセラー賞
スーパーマリオブラザーズ3
ドラゴンクエストV
ベストプレープロ野球
『90年に100万本以上売れたソフト』
スーパーマリオワールド:355万本
ドラゴンクエストW:310万本
ドクターマリオ(GB):208万本
ドクターマリオ(FC):153万本
ファイナルファンタジーV:140万本
今回はトップ5を掲載。スーパーファミコン同時発売の「スーパーマリオワールド」が売れに売れたですね。ファミコンでは最後のドラクエシリーズ「ドラゴンクエストW」が2位に入っています。ファミコン、ゲームボーイで同時発売だった落ちゲー「ドクターマリオ」が思ってた以上に売れていたことに驚いています。私個人としてはあまりハマらなかったなあドクターマリオ。桜玉吉氏の「しあわせのかたち」の登場人物「ドクターオリマ」は大好きでしたが(笑)。
『90年ファミコン通信クロスレビューで30点以上獲得したソフト』
<ファミコン>
ドラゴンクエストW(エニックス、2月11日発売)37点
ウィザードリィV(アスキー、3月9日発売)32点
女神転生U(ナムコ、4月6日発売)33点
ファイナルファンタジーV(スクウェア、4月27日発売)36点
アドベンチャーズ オブ ロロ(ハル研究所、1月6日発売)30点
キャプテン翼U(テクモ、7月20日発売)31点
ドクターマリオ(任天堂、7月27日発売)31点
三国志U(光栄、11月2日発売)30点
<スーパーファミコン>
スーパーマリオワールド(任天堂、11月21日発売)34点
F-ZERO(任天堂、11月21日発売)37点
グラディウスV(コナミ、12月21日発売)33点
ポピュラス(イマジニア、12月16日発売)31点
パイロットウイングス(任天堂、12月21日発売)30点
<ゲームボーイ>
SaGa2 秘宝伝説(スクウェア、12月14日発売)33点
ネメシス(コナミ、2月23日発売)30点
ドクターマリオ(任天堂、7月27日発売)31点
<PCエンジン>
源平討魔伝(ナムコ、3月16日発売)32点
フォーメーションサッカー ヒューマンカップ90(ヒューマン、4月27日発売)32点
スーパースターソルジャー(ハドソン、7月6日発売)33点
最後の忍道(アイレム、7月6日発売)32点
デビルクラッシュ(ナグザット、7月20日発売)34点
大魔界村(NECアベニュー、7月27日発売)32点
タイトーチェイスH、Q、(タイトー、1月26日発売)30点
スペースインベーダー復活の日(タイトー、3月3日発売)30点
スーパーダライアス(NECアベニュー、3月16日発売)31点
ネクロスの要塞(アスク講談社、4月20日発売)30点
うる星やつらSTAY WITH YOU(ハドソン、6月29日発売)30点
桃太郎伝説ターボ(ハドソン、7月20日発売)30点
イメージファイト(アイレム、7月27日発売)30点
パワーリーグV(ハドソン、8月10日)30点
麻雀悟空スペシャル(サン電子、8月10日発売)30点
KLAX(テンゲン、8月10日発売)30点
F1サーカス(日本物産、9月14日発売)31点
サイバーナイト(トンキンハウス、10月12日発売)30点
エアロブラスターズ(ハドソン、11月12日発売)30点
桃太郎伝説U(ハドソン、12月22日発売)30点
<メガドライブ>
スーパーモナコGP(セガ、8月9日発売)34点
サンダーフォースV(テクノソフト、6月8日発売)31点
大旋風(セガ、6月23日発売)30点
鮫!鮫!鮫!(東亜プラン、11月2日発売)31点
アイラブ!ミッキーマウス!ふしぎのお城大冒険(セガ、11月21日発売)30点
ハードドライビン(テンゲン、12月21日発売)30点
この年もPCエンジンソフトの健闘が光る。ただ、相変わらず作品は移植物のシューティング、アクション系と隔たっており、ハードを牽引するほどの大ヒット作品(特にRPG)が登場しないのが痛い。唯一ボンバーマンくらいかな。ファミコンではDQ4、FFVを筆頭にまだまだ家庭用ゲーム機の覇権は渡さない強さを誇ってますね。
『90年のキーワード』
『スーパーファミコン』
90年11月21日発売。この頃半導体不足などで、なかなか発売日が決まらず、ユーザーをヤキモキさせたことでも有名。16ビットCPUに回転・拡大・縮小機能搭載。本体同時発売ソフトは「スーパーマリオワールド」、「F−ZERO」。発売当初はファミコンも現役だったため、出荷台数が伸び悩んでいたが、「ファイナルファンタジーW」、「ドラゴンクエストX」という2大RPGの参入により確固たる基盤を築くことになる。各メーカーはファミコン時代の遺産を守りつつも、意欲的な作品を発表。結果的にゲーム業界の活性化へと繋がっていった。後々、CD−ROMを媒体とするニューハードの登場でユーザーの分散化が進むと、安価でソフトを書き換えられるシステムを発表(ニンテンドウパワー)。1500本を越えるタイトルを誇るスーパーファミコンのゲーム業界に対する功績は偉大なものがある。
『ネオジオ』
90年4月26日発売j。価格は58000円。移植などではなく、アーケードゲームをそのまんま家庭で遊べる高性能がウリ。当初はビデオ屋、スーパーマーケット用のレンタルゲーム機だったが、ユーザーからの強い要望もあり、「100メガショック」を合言葉に一般販売を開始。ネックはハード、ソフト共に高額なことからあまり普及はしなかった。94年には供給媒体をCD−ROMに変更したネオジオCDが登場。主なヒット作品は「餓狼伝説」、「龍虎の拳」、「サムライスピリッツ」、「キングオブファイターズ」シリーズなど。
『携帯ゲーム機の乱立』
ゲームボーイの大ヒットにより、「携帯ゲーム機」という新たな金脈を掘り当てたゲーム業界。その後リンクス、ゲームギア、PCエンジンGTが立て続けにリリースされ、据え置きハードと同様、群雄割拠の時代に突入かと思われた。が、ゲームボーイ以外はどれも売上が伸びず、ゲームボーイが圧倒的な強さを見せつけることになる。この携帯3ハードが敗れた理由がソフトのラインナップに起因することは明らかだが、現在に比べてカラー液晶画面の品質が悪かったこと、連続稼働時間が短かったことも一因と言える。
『抱き合わせ販売』
なかなか手に入らない人気ソフトを購入する際、お店側から不人気ソフトなどと一緒に購入させられる抱き合わせ販売。90年になると公正取引委員会が各ショップに抱き合わせ販売をやめるように勧告を出し、少しずつ抱き合わせ販売は減少していった。すぐに増産するのが困難なROMカートリッジが主流メディアだったからこそ見受けられた現象(CD−ROMならすぐプレスできてしまう)である。
『野球ゲームに実名選手が登場』
※ファミ通2000年11月号から抜粋
90年に入った頃から野球ゲームに実名選手が登場するようになる。これは、各メーカーが日本プロ野球機構と契約して、セ・パ12球団の全選手及び球団名の使用許可を得るようになったため。使用許諾を結べば選手名、球団名の使用料を支払わなければならなくなる。それはソフト価格に影響するのでは?と見られていたが、値上げを行うメーカもなく、ユーザーは安心したものである。
『任天堂とソニーの不仲説』
まだこの事を書くのは早いと思ったんですが、スーファミが登場したので書いときます。
スーパーファミコンでひそかに開発されていた「スーパーファミコン用CD−ROMアダプタ」。結局は発売中止になったんですが。
以下、家庭用ビデオゲーム産業の経済分析より抜粋。
SCE は1993 年にソニーとソニー・ミュージック・エンターテイメント(SME)が各50%ずつ出資し、家庭用ビデオゲーム機及びソフトウェアの開発・製造・販売を主業務に設立された企業である。ゲーム産業との関わりは任天堂のスーパーファミコンの音源システムとしてPCM 音源システムをソニーが開発・供給することに端を発している。また、1990 年にはスーパーファミコン用のCD-ROM 互換機の開発について任天堂との間で共同開発契約が結ばれ、試作機の完成もされていたが、1991 年任天堂より一方的にCD-ROM互換機の開発はオランダのフィリップス社と共同にて行う旨の発表がなされた。ソニーは事態を打開するために任天堂と継続的な交渉を行ったが、1992年交渉は最終的に決裂した。これを契機にソニーは独自にプレイステーションの事業化に着手することになり、約2年の準備期間を経て1994 年に「プレイステーション」が発売された。
この論文を簡単に説明すると、
ソニー、任通堂とスーパーファミコン用CD−ROMアダプタを共同開発
↓
任天堂より、開発はフィリップス社とやるからと、ソニーは一方的に開発を断られる。
↓
ソニー、ムカついて「それだったらウチらだけでCD−ROM媒体のハード作っちゃおうゼ!」
↓
プレイステーションが完成
・・・こうなる。もし任天堂がソニーと仲良く開発していたらプレイステーションは登場しなかったのかもしれないと考えると結構面白いですね。ちなみに当時のファミ通が想像したスーパーファミコン用CD−ROMアダプタはこちら。
・・・なんかディスクシステムみたい・・・おしまい。



ディスクシステムと同時発売されたアクションゲーム。鷹丸を操り、5つの道中と、5つの城をクリアし、各ボスが持っている謎の玉を集めてムラサメを倒すことが目的。
昔のゲームだけあって、難易度はかなり高い(3面あたりから)。鷹丸の体力は3ゲージ。つまり、3発攻撃を受けると1ミスとなる。マップに隠されているアイテムを入手することにより、パワーアップすることが可能。個人的なオススメは、炎+王将の3連射。攻撃範囲は狭いが、中ボスクラスなら一撃で倒すことができる。残り人数を100人にすると無敵になる裏技は有名。




















オチはありません。
プレステの背後にそんな話があるなんてしりませんでしたオドロキでした。しかし、そのスーファミCDロムの写真本当ディスクシステムそのものですね(笑)
まあ結局は、ソニー自身がプレステ出してホントに業界を乗っ取っちゃうわけだけど(笑)
そして我が家ではメガドラへ移行しました。サンダーフォース3で一気にメガドラ熱が上がったものです。
高校受験そっちのけでやっていましたねw
F-ZEROには衝撃を受けましたよ。
しかし、アクトレーザーめっちゃなつかしいw
「プレイステーション」だったんで
そのままの名前で出したのが
ビックリでした!!
あてつけかよとw
私の方では田舎だったせいか抱き合わせで販売するとこなかったんですよね。幸か不幸か。よくよく考えるとヒドイ話です。スーファミCDは発売されてたらどうなっていったんでしょうね。PCエンジンみたいに恋愛シミュレーションとかいっぱいでたのかも。あ、でも任天堂が許さないかな。
これまた情報ありがとです。論文みると、任天堂が一方的に悪いようにみえたのですが、どっちもどっちだったのか(笑)。確かにPSで任天堂抜いたからソニーとしては満足でしょうね。・・・現在は危険ですが・・・
キャプツバUはハマりましたね。ただ、後半、翼君がサイクロン覚えると、サイクロン要員になってしまい、ガッツ温存の為、ドリブルやパスなどの個人技を発揮できなくなってしまいました。
メガドラは大魔界村で迷ったんですよね・・・結局は購入しなかったんですが。
F−ZEROはドライブゲーム苦手な私もハマった名作でした。1面のタイムアタックがアツくて、ひたすら繰り返してプレイしてました。アクトレイザーはクリアできなかったものの、自分が神様となって人々を助けたり、雷を落としたりで、ポピュラスの影響を受けたゲームなのかもしれませんね。
>SFCの周辺機器の段階で「プレイステーション」だったんで
これまた情報ありがとうございます。それは知りませんでした。おっしゃるとうり任天堂に対するあてつけっぽいですね。販売中止にはなったですが、エロNGな任天堂でCD−ROMが成功したのかどうか興味あったりしますw