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2011年01月17日

心のベストゲーム(アーケード編)


あけましておめでとうございます。
ブログをはじめて4年。あっという間でした。ひとりよがりでテキトーなことばっかり書いてきましたが、とても充実した4年間でした。

今回は私のアーケードゲームの歴史を振り返ってみたいと思います。以前書いているように、私のアーケードゲームの知識、経験なんかコンシューマーゲームと比べればたいしたことないですが…。記憶をたどりながらの記事になりますので、多少間違っているかもしれません。今回の「心のベストゲーム」は、どれだけ私の心に残っているかというランキングです。だから完成度などはあまり関係ありません。







では はじまり










第10位 ジェミニウイング



テクモのSTGです。
メインショットの他に、ボムを機体の後尾にストックしていくのが特徴です。このボム、様々な種類があり、3方向に攻撃したり、炎を出したりできたりします。





ただ、発動するボムは選べるわけではなく、ストックした順番にしか使えません。見た目どおり、自機の当たり判定も大きく、移動速度もそれほど速くないため、難易度は高いです。もちろん未クリアです。

では、なぜこれが心のベストゲームに入っているのかを説明しましょう。この頃、アーケードゲームをプレイするのは、母に連れられて行くデパート(ジャスコ)ってのが普通でした。母は買い物が好きで、必ず2Fの婦人服のフロアで1時間は見て回るという習性があるため、その時間つぶしにお駄賃をゲットし、5Fのゲームコーナーに直行するといった具合でした(ジャスコだけでなく、当時はデパートにゲーセンがあり、場所によっては、1フロアがすべてテーブル筐体で埋め尽くされていた場所もありました)。

ここでジェミニウイングの話になるのですが、1面ボスは巨大なアザラシ(?)です。コイツ、なんと滝の上からダイビングをかましてきます。








さらに驚くべきことに、ダイビング後、滝を昇ってくるのです。






滝を昇る巨大なアザラシ……素敵すぎる!!
これだけでも十分なインパクトです。コインを投入せず、しばらく見ているとデモが流れ、アザラシと戦っている場面が何度も繰り返されます。

で、ゲットしたお駄賃でゲームをプレイしているわけですが、速攻で使い切ってしまう場合があります。結果、母親が迎えに来るまでの間、人のプレイを眺め、テクニックをラーニングすることに勤めるわけですが、ふとジェミニウイングが目に入ると、必ずアザラシが戦っているわけです。「アイツ、また戦ってるよ」みたいな(笑)。これがすごく印象に残っているんですよ。







第9位 ザ・キング・オブ・ファイターズ94



地元である仙台の駅前にあったナムコ系のゲームセンター「キャロット」で見たのが初です。ナムコ系列ということで、巨大スクリーンの筐体のギャラクシアン3が当時置いてありましたね。ドルアーガのカイのキーホルダーを買った記憶があります。

で、キャロットに行ったとき、妙にゲーセン内の人が多い。ゲーム大会でも開かれているのか? と思ったら違いました。3台並んでいたKOF94の筐体にみんな集まっていたんです。餓狼や龍虎&+αのキャラが登場する格闘ゲームで、それだけでも十分斬新だったのですが、3対3のチームバトルという発想が素晴らしかった。でも、龍虎2のラスボスが若いころのギースだったので、時系列的には龍虎の2、30年後が餓狼なんですよね。だったら龍虎のキャラは、もっと年をとってないとおかしいじゃないか! っと、ひねくれ者な私は思ってました(笑)。

KOF95も印象深いです。
95は人気キャラクターである京のライバル庵が初登場した作品ですが、この頃からゲーセンに女の子が増えだしたんです。グループで来ていたり、なんか、画面を見ながらニヤニヤしたり、ブツブツと独り言を口走っているわけです。それがとても不気味でした。おそらく桃色な妄想を炸裂させていたのだと推測されます。ってことで、腐女子にリアルで出会うキッカケになった作品なわけでした(笑)。







第8位 大魔界村



前述しましたが、私は宮城県の仙台出身でありまして、有名なものといったら、牛タン、松島、伊達政宗ってところでしょうか。あと、金田一技彦が大技林を編集していた場所でもあります(笑)。

で、中学生のころだったと思うのですが、家族で松島駅の目の前にある松島水族館に行ったのです。そのなかに、わずかなスペースでしたが、ゲームコーナーがあったわけですね。そこで出合ったのが大魔界村だったのです。もちろん魚には目もくれず、一心不乱にプレイしました。

ご存知のとおり、激ムズです。
1面すらクリアできませんでした。ほぼ1面中盤の地面から枝みたいなのがニョキニョキ出てくるあたりでゲームオーバー。この枝ニョキニョキが印象深いです。妙にリアルで(笑)。その後、家庭用に移植されるのを待っていたんですが、移植されたのはメガドライブとPCエンジンSG…。その後、スーファミオリジナルである超魔界村がリリースされ、2段ジャンプができるのは面白い仕様だったのですが、上下方向に攻撃することができず、微妙に退化しておりました。家庭用ということで難易度が低くなり、クリアできましたのはうれしかったです(コンティニューしまくりで)。







第7位 餓狼伝説



駄菓子屋やゲーム屋、本屋、ビデオ屋の片隅に設置されていたネオジオの筐体(MVS筐体というらしい)は多かったですね。それまでは自転車で30分かけてジャスコに行かないとプレイできなかったアーケードゲームが、近所の駄菓子屋に設置されはじめたのです。そこで餓狼をプレイするようになりました。MVS筐体には最大で4本のゲームが入ってて、ゲーム切り替えボタンを押すと切り替わるというものでした。ケチったのか、場所によっては、1、2本しか入ってないこともあります。

で、この餓狼1、ストーリー性が強く前面に押し出されており、スト2よりも感情移入できる点がよかった部分だったかと。でもコマンド入力が結構シビアで、なかなか必殺技が出なかったりします。操作性もぎこちなく、スト2とは比べ物になりません。龍虎の拳もそうでしたが、このころのSNKは、まだ対戦格闘ゲーム作りになれてなかったのでしょう。ちなみに、龍虎の拳は、ネオジオではじめて100メガ(ビット)を超えた作品です。当時、スーファミでは16メガ(ビット)のソフトが最高でしたから、龍虎の拳は約6倍の容量をもってたわけです。ネオジオ恐るべし。ま、そのぶんアホみたいに高かったスけど。

スト2には完成度で負けていますが、完成されてないがゆえの迫力、荒削りな魅力というものを感じさせてくれた作品でした。2ラインシステムは斬新なアイデアだったですね。前述したKОFシリーズは95までしかやってなかったのですが、その後マンネリ化していたように感じられたので、餓狼の2ラインシステムを導入したら面白かったんじゃないか? っと思ったこともあります(容量的にムリ?)。

そーいや餓狼2はほとんどやってません。
使用キャラが増え、エフェクトもハデになったスペシャルになってからプレイした派です。ちなみに餓狼で1番嫌いなキャラはジョーです。餓狼1からの疑問なんですが、テリーやアンディは、父親を殺されたギースに復讐するっていう目的があるんスけど、ジョーはなんで主役扱いなんだろう? たぶん、日本人1人くらいは主人公にしとこう的なノリだとは思うんですが。嫌いな理由として、ジョーって勝つとめっちゃ喜ぶじゃないですか。「よっしゃー!」って。あれが腹立つんスよ。そこまで喜ばんでもいいだろう! っていう。ハチマキとパンツ一丁ってだけでも腹立つのに(笑)。でもそのおかげでジョー戦は盛り上がるんスよね。







第6位 キャプテンコマンド−



この頃はスト2ダッシュが登場した時期でもあり、ゲーメストでも大々的に攻略をしてました。当然私も四天王を使ってみたくてスト2ダッシュをプレイにゲーセンにいったわけですが、そこで見慣れない専用筐体のアメリカンなアクションゲームがあったわけです。

主人公はパツキン野郎、ミイラ男、忍者、ウパもびっくりな天才赤ん坊という、さっぱりわからん構成となっております。はじめて見たときは、1人でプレイするのが躊躇われたので、華麗にスルーしてしまいましたが、その後、4、5人で遊びに行ったとき、コンティニューしまくりで2、3回はクリアした記憶があります(2面ボス&ラスボスがめっちゃ強かったような)。システムはファイナルファイトと大差はないですが、自由度の高いダッシュができるようになっていたり、ロボットに乗ることができたりと、随所でオリジナリティーが光ってました。テンポがファイナルファイトよりもよく、敵の動きも細かかった。しかし、キャラクターが小さくなって迫力が薄れてしまったこと、そして攻撃力が低いことが個人的に痛かったですね。

でもこの作品は、ファイナルファイトの次にやりこんだベルトスクロールアクションでした。当時、高校生だったので、部活帰りに仲間とプレイする機会が多かったってのが大きかった。仲間内では忍者のショウが人気があって、誰が使うかでいつもジャンケンして決めてました(敵を倒したとき、真っ二つになるので爽快感があったから)。ショウはコンボがつながらないため、特にボス戦が厳しく、最弱キャラと言われていましたが、多人数でプレイするときは気になりませんでした。私はいつも赤ん坊を使ってましたね。リーチが長く、隙が無く、ダッシュも速かったので。長いゲーム史でも、パイルドライバーができる赤ん坊はこの子だけでしょう(笑)。ちなみに、キャプテンコマンドーは、ファイナルファイトの37年後の世界だったりします。







第5位 ワンダー3(ルースターズ)



これもジャスコでプレイしました。いまだに覚えているのは、ジャスコのゲームコーナーの店員(当時おそらく30代)が、仕事しないでよくゲームやってて、めっちゃうまい人だったんです。ゲーメストの攻略&このジャスコ店員に教わりながらプレイしてました。世界観が秀逸で、グラフィックも恐ろしいほど美しい。これも20年前なんですよねえ…。はやいなあ。





システム的には大魔界村なのですが、大魔界村よりも難易度が低く、遊びやすい良作でした。STGになったチャリオットは未クリアでしたが、ぜひともチャリオット以降の続編を期待したいです(ムリ?)。







第4位 サムライスピリッツ



スト2ターボや、その他格ゲーについていけなくなった私の救世主になったチャンバラ格闘です。コンボに頼らずとも、相手のわずかな隙に大斬りを叩き込むという、1撃必殺の緊張感&爽快感がなんともいえない作品です。ちなみに、ゲーメスト増刊号を購入したのは、スト2とサムスピ、この2作だけです。残念ながら初代以降のサムスピは、どんどんナンパになってキャラゲー化していきます。それにともない完成度もイマイチぱっとせず、最後には3Dの波に流され、マネキン化してしまうという壮絶な最後をむかえることになりました。合掌。







第3位 ギャプラス



これもジャスコでプレイ(笑)。
以前にも書きましたが、トータルで1番お金を使ったSTGだったかと。敵はステージが進むにつれどんどん速くなっていき、プレイヤーの並々ならぬ集中力が必要になってきます。この深い集中、緊張の連続によって生まれるリズムがなんとも心地よい作品です。

この作品を通じてジャスコの店員と仲良くなって、遊びに行ったときいろいろ話すようになったわけですが、この人ホントにうまかったんスよ。スト1では、簡単に必殺技を発動してました(コマンド入力がスト2よりもめっちゃシビアで、なかなか出なかった。レバガチャ&ボタン連打でたまに出る)、サムスピをプレイしていた頃まではいつも居たんですが、その後見なくなりました。たぶん、辞めちゃったか、ゲームのやりすぎでクビになったと思うんですが(笑)。

振り返ってみると、STGはギャプラス以降、ゲーセンでプレイした記憶があんまりありません。コンシューマで満足していたんでしょう。ですから、コナミや、タイトー、東亜プラン、彩京などのSTGはほとんどやってないんス。スンマセン。結局、私の弾避け人生はギャプラスで終わってた(笑)。








2位は2作挙げさせていただきます。








第2位 キングオブドラゴンズ



これまたカプコンのベルトスクロールアクションゲーム。ワンダー3、スト2と同時期だったと思います。私がプレイしたキングオブドラゴンズは、MVS筐体と同じくらいの大きさのミニアップライト筐体で、これもMVS筐体と同じく、ゲーセンだけでなくいろいろな場所に設置されておりました。地元のホームセンターで見かけたのが初だったと思います。ベルトスクロールアクションで、唯一、ひとりでクリアした作品でもあり、思い入れがあります。

ファイナルファイトのような爽快感は無いし(投げ不可&単発攻撃しかできない)、キャプテンコマンドーのような自由度の高いダッシュができるわけでもないのですが、とにかくそのファンタジーな世界観、グラフィックの美しさに惚れました。はじめて基板がほしいと思った作品でもあります。でも高くて子供には手が出せなかったんですよねえ…。当時のゲーメストには、安いもので大体7、8万〜20万くらい。高いのは50万とか…。

あとBGMがすごくよかった。ゲーセンだとうるさくて聴き取りにくかったかもしれませんが、静かな場所だったので、その世界に100%トリップできたわけです。ゲーメストの攻略を隅々読んでプレイしてましたね。3つ首竜の攻略をなんとなく覚えています。当時、ゲーム雑誌でキングオブドラゴンズがスーファミに移植されると知りましたが……所詮スーファミのグラフィック(失礼)だったので、購入する気にはなりませんでした。







第2位 ファイナルファイト



それまでの私は、結局は母親が店内を見て回っているときの時間つぶし程度にしかアーケードゲームをプレイしてなかったのですが、ファイナルファイトの登場により、己の意思でゲーセンに通うようになりました。キャラクターが大きく、迫力がありましたね。キャラクターが大きいといえば、当時、操作性はイマイチでしたが、アニメ的演出が面白いアラビアンファイトというゲームも置いてありました。




ファイナルファイトには女の子も出てきますが、オカマだったりするんですよね。女の子を殴る蹴るってのはいかがなものか? ってことで設定されたそうなんですが、「男性なら殴ってもいいのか?」という根本的な疑問があったりします。メガテンの「悪魔を殺して平気なの?」みたいな。その後のゲームでも、男は真っ二つになったり、内臓を撒き散らしたり、爆発したりするのに、女性はそんなことはありませんでした。うーむ。

まあ、プレイ中は、そんな彼らのバックストーリーなど考えている余裕はありません。ワラワラとわいてきたら即、撲殺。これが正しい正義なのです(ウソ)。操作性もスムーズでボタンも2つという単純さ。インストラクションカード不要です。ファイナルファイトがあったからスト2が生まれたと思いますし、そういう意味ではアーケードゲームシーンを大きく変える方向性を示唆した革新的な名作だったと思います。

なかば狂ったようにプレイし、ゲームバカが魅力的なゲームに出会うとこうなる、っていう典型的なパターンに陥ったわけです(笑)。たしかファイナルファイトが出たあたりから、テーブル筐体ではなく、アップライト型の筐体が増えてきたと思います(場所によっては、スト2ターボ出たときくらいまでテーブル筐体だったところがありしましたが)。







第1位 ストリートファイター2





予想はできたと思うんですが…やっぱりコレです。
カプコンの努力が見事に実を結び、感銘を受けた音楽や書籍などと同じように、これはひとつの芸術作品として自分にとって不滅のものとなってます。今更かもしれませんが(汗)。

はじめてスト2の映像を見たときの衝撃は凄まじかったです。たしか左開きの雑誌だったので、ファミマガだと思います。ファミマガはアーケードの情報は載せないんですけど、スト2は雑誌の最後の方に少しだけ紹介した時があったんですよ。画像が2枚紹介されていたのですが、いまだ覚えてます。ガイルがサマーソルト出しているやつと、本田とダルシムが戦っているやつでした。ガイルのほうは綺麗な弧を描いているなという感じでしたが、もう一枚はすごいインパクト。関取が飛んでるし、もう1人は足伸びてるし。なんじゃこりゃ! っていう。外人が全力で勘違いしたゲームか? とか、いろいろ考えながら雑誌を学校に持っていって、みんなに見せたら、爆笑&驚愕。




イメージ図




で、「これはやらねば!」って空気になって、スト2時代の幕開けになるわけです。ゲーメスト増刊のスト2攻略本を購入し、たとえ100円しか所持していなくとも30分かけてジャスコに赴くという行動力を発揮しました。最初、なかなかブランカに勝てなかった記憶が…。体力が減ると、バックジャンプ2回のあと、ローリングアタックをしてくるから、そこに昇龍拳をぶち込むとか…。なつかしい。ローリングアタックに攻撃を当てるとカウンターで2倍ダメージになるんですよね。

あと、ダブルKOで10ラウンドくらいまで延長できて、たしかゲーメスト増刊号に書いてあったと思うのですが、リュウ(ケン)で、相手が春麗の場合、簡単にダブルKOできるんです。やり方は、ライフを調整して、春麗がジャンプしてきたら、しゃがみ大パンチ(立ち近大パンチだったかも)を出すというもの。実際、私も簡単にファイナルラウンドまで進めました。待っている人のヒンシュクを買うので、微妙な技でしたが(笑)。

対戦では、当時、まだ通信対戦台が無かったので、1台の筐体に2人並んでプレイするというスタイル。で、他のゲーム仲間のなかに女の子がいまして、対戦時、1台の筐体にとなり通しに座るものですから、その女の子の髪が私の肩に触れちゃったりして、シャイボーイだった私は興奮したものです(バカ)。そんな彼女が使用するのはなんとザンギ!! 驚愕したまま対戦開始。こいつがめちゃうまくて、どんな状態からでもスクリューカマしてくるんです。私は2強と言われていたダルシムなのですが(もうひとりはガイル)、ボディプレス連続からスクリュー、弱キックからスクリュー、喰らいスクリュー…。ボロ負けでした。くそう。以後、敬意を表して、その子のことをバキュームと呼ぶことにしました。いま思えば卑猥なニックネームだったと思います(笑)。

あと、やっぱりリュウ、ケンが恐ろしく強かった。初代スト2は、密着状態からだと、リュウケンのしゃがみ弱キックが7、8発入るんですよね。それだけでピヨってしまいます。さらに、めくりジャンプ大キックからしゃがみ弱キックで、ピヨリからピヨリも可能だったかと(たしかダッシュからは、3、4発しか入らないようになったはず)。

ターボのころになると、仲間と一緒に電車で仙台のアーケード街の地下にある某ゲーセンに通うようになりました。薄暗くて、ヤニ臭くて、ゲーメストが散乱しているという桃源郷。ターボが約4、5割ってところでしょうか。その一角だけ異常な盛り上がりをみせていましたね。そこで私を含めた仲間は打ちのめされ、レベルの違いを思い知らされたあと、エイリアンVSプレデターをクリアしたという思い出があります。関係ないのですが、どこ行っても必ずといっていいほど置いてあったのが2Dのバレーボールゲーム。1回もプレイしたことないのですが、長期稼動してました。










次点作品





ペンゴ



82年にコアランドが開発しセガが発売したアクションパズルですね。バッティングセンター内に設置されていた小汚いプレハブ小屋のようなゲーセンでプレイしました。ゲームギアに移植されたとき、本体と同時購入した思い入れのある作品です。

これは昔、渋谷洋一氏のコラムに書いてあったのですが、ペンゴのヒットの要因のひとつに、ナムコのパックマンの基板を改造することで、ペンゴのコピーをすることができたからという理由があったかららしいです。多くの業者は過去のゲームとなったパックマンの基板を多数抱え込んでいて、その処分に困っていました。そんなときペンゴがヒットし、結果的にセガが販売した純正ペンゴよりも、パックマン基板改造ペンゴのほうが多く市場に流れたという悲しいお話でした。マッピーとドルアーガみたいに、パックマンとは基板兄弟だったというわけですね。

セガといえばこの頃、フリッキーというゲームもプレイしてました。システム的に似ているシティコネクションよりこっちのほうが思い入れが強いです。ゲームギアでソニックプレイ時、エッグマン倒して捕まっていた動物を救出するんですが、フリッキーにそっくりなキャラクターが出てくるのがうれしかった。当時のアーケードのセガゲーといえば、スペースハリアーやアフターバーナー2あたりを挙げる人多いと思うんスけど、私は見ている派だったもので(そーいや源平も見ている派だった…シャイボーイだったので大型筐体に弱かったの)。ファンタジーゾーンもファミコン版のほうが思い入れがあったりします。







究極戦隊ダダンダーン





ヤッターマン的なノリのコナミのアクションゲーム。ふたりで協力しながらプレーするのは文句なく楽しい。ゲーメストでも大々的に攻略していたので、覚えている人も多いのではないでしょうか。紅一点のアンは、私がパツキン好きになった原点ということで印象深いです(笑)。パワフルでムッチムチかつ、コケティッシュで愛らしいという素晴らしい女性でした。




アクションと対戦格闘が同居した珍しいタイプの作品でしたが、コンシューマー移植はされませんでした。のちにカプコンがウォーザードという、ダダンダーンのようなゲームを出すんですけど、それもコンシューマー移植されてないんですよね。こういうタイプは移植しにくいのかもしれません。短いし。コナミといえばこの時期、ガイアポリスというアクションRPGぽいゲームも出してましたね。







エレベーターアクションリターンズ





私のアーケードゲーム人生の末期に出会った作品。94、5年だと思います。これはたしかファミ通で知ったんですね。当時、ファミ通で、「アーケードゲームウィンドウズ3.0」という、主にTACOXが担当していた、1ぺージだけアーケードゲームを紹介している記事があったのです。

で、実際プレイしてみると、その豹変ぶりにおったまげました。初代エレベーターアクションは、ビル屋上にロープを張って腰をヘコヘコしながら進入していきます。これは隠密というか、潜入任務というか、できるだけ敵に見つからないように行動しているように感じられます。メタルギアみたいなイメージですね。ところがリターンズの主人公は、軍の特殊部隊という位置づけになっており、特攻野郎Aチームもびっくりな強行突破。潜入にロープなど使いません。ヘリコプターでカッチョよく登場し、サイレンサーなしの連射可能な銃&手榴弾で破壊のかぎりを尽くしていきます。ライフ制になったおかげで難易度もそれほど高くなく、テンポもよく名作の域に達しております。残念ながらクリアしてませんが、巨乳のお姉ちゃんにゾッコンラブでした。









天地を喰らう2



1よりは友人と一緒にプレイしたこっちかなあと。
コマンド入力で必殺技が使えたりと、格ゲーの要素を付加し、随所にカプコンのポリシーが感じられる作品。たぶん、ドットを起こした人も、普通に天地、三国志のファンだったんじゃないかなと思います(実際は赤壁の戦い時、黄忠とギエンはまだ加わっていませんが…)。Qサウンドが搭載されており、音をじっくり集中して聴くと、たしかに広がりを感じさせてくれ………って、ゲーセン内がうるさすぎて、Qサウンドの恩地がまったく感じられねーよ!! ってのが当時の感想でした。「Qサウンドって、何がすごいのかわからない」と昔どっかで書きましたが、こういう理由もあったわけです。







魂斗羅



ファミコンでのプレイ回数の方が圧倒的に多いゲームです。実際、ゲーセンでは3面あたりでゲームオーバーという感じ。コンティニュー可能ですが、あまりにも難しいので続ける気がしなかったという…。2Dと擬似3Dが共演する内容で、よく覚えています。主人公はビルとランス。どー見てもアーノルドシュワルツネッガーとシルベスタースタローンです(笑)。ビルはコナミワイワイワールド2にも出てましたね。

次々と現れるザコどもを銃殺していく痛快さが爽快感に直結しております。よくジャンプをミスって敵弾にジャストミートしてました(笑)。ネット見てみたら、最終ステージはコンティニュー不可になるんだそうです。金さえ注ぎ込めば必ずクリアできるといったゲームとは違い、プレイヤーに媚びない姿勢が素晴らしいスね。

戦場物といえば、このころにカプコンの戦場の狼2もプレイしていたと思います。車に乗ったりできるようになったやつでした。将棋などのように、戦を極度に抽象化したゲームとは違い、グラフィックや効果音、いうなれば戦況のリアリティーを不可欠とする戦争モノアクションゲームは、どれだけその戦場に感情移入できるかってのが重要になると思いますが、それらを十分に満たしてくれた作品だったように思います。







ナックルヘッズ



それまで独創的で斬新なゲームを数多く世に送り込んできたナムコが、時代の波にのって輩出した格闘ゲーム。ナムコファンからは悲鳴の嵐だったとか(?)。ちなみに、すぐに消えてしまいました。インカム的にたいしたことなかったんでしょう。ソウルエッジの糧くらいにはなったかと。内容は…触れないでおこ…。







海底大戦争



アイレムのアーケードゲーといったら、R-TYPEやアンダーカバーコップスなどの独特のスメルを放ちまくるゲームを挙げる人も多いと思いますが、、個人的には海底大戦争(R-TYPEはPCエンジンでプレイしまくった人間なので)。脅威の描き込みに惚れましたね。たぶん、SNKのメタルスラッグにも影響を与えたのではないでしょうか。アイレム+潜水艦といったらスクーンが真っ先に浮かんできますが、ファミ通のTACOXがアイレムに取材に行ったとき、「スクーン2とは書かないでください」と言われていたのを思い出しました。また潜水艦STGでないスかね。







バーチャファイター



特に書くことないのですが、フルポリゴンのキャラクターが動いているのにおったまげました。仙台のアーケード街の仙台っ子ラーメンの隣にあったセガのゲーセンで見かけました。もちろん未クリア。てか、傍観者でした(笑)。






マーベルランド





ジェットコースターの大回転につきるでしょう。





これ見たときの衝撃は凄かったです。こんな演出いままで見たことがなかったので。音楽も世界観にマッチしており、素晴らしい作品だったと思います。







あとがき

やっぱりカプコンのゲームが圧倒的に多かった。
前述したように、私がアーケードゲームをよくプレイしていたのはファイナルファイト〜94年くらいなので、ぜんぜんたいしたことありません。もちろん、それ以降もゲーセンに行っていたのですが、それほど頻度には行かなくなり、やり込んだゲームもありませんでした。

というのも、95年は、親のスネをかじりまくって生きてきた甘ちゃんボーイだった私が社会に巣立った記念すべき年でありまして、それにより時間がなくなったのと、学生の頃とは違い、友人とも休みが合わなくなったのもそれに拍車をかけました。スーファミで名作が多く発売された頃でもあったので、ゲーセンどころじゃない! という理由も挙げられます。格闘ゲームの熱が冷めてきた頃でもあり、また、95年はプレステ、サターンが登場し、そちらに興味を惹かれたわけです。そういう意味も含めて、95年は転機になりました。

アーケードゲームを一言で表せと言われた場合、それは「憧れ」になります。当時はファミコンやゲームボーイ、スーファミを主に遊んでいたのですが、アーケードゲームに比べて、なんでこんなにヘボい(失礼)んだろうと思ってました。グラフィックはすごいし、サウンドもすごい。コンシューマーゲームにはないカリスマ性をもっており、まさに「憧れ」でした。ゲーセンの弱点は、作品の入れ替わりが激しいことですかね。面白いと思ったゲームでも、次行ったときには無くなっているという…無念。

常にインパクトを与えてくれたアーケードゲームですが、プレステ、サターンが登場すると状況は一変します。それまでのコンシューマー機では再現できなかったアーケードゲームの移植が、ほぼ完全に再現できるようになったのです(モノによっては、アーケードの縦画面STGが、やむを得ず横画面に変更される等の問題は抱えていましたが)。常に家庭用ゲーム機の上をいっていたアーケードゲームのスペックに追いついてしまったわけですね。また、ポリゴンによる3D表現ができ、しかもメディアもCDということで安い。これにより、アーケードゲームへの憧れ&カリスマ性が失われてしまったわけです。実際、次世代機発売以降のゲーセンは、明らかに人が減っていました。その後ヒットした音ゲーや、カードゲームはプレイしたことがありませんでしたし。









…短いなあ私のゲーセン人生…。







おしまい


posted by ふうのしん at 15:58 | Comment(21) | TrackBack(1) | 企画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
3DSで潜水艦STGが発売されるらしいです!
Posted by at 2011年01月17日 17:07

>名無しさん

あ、そうなんすか!
情報ありがとうございます。
近頃ファミ通読んでないのでしりませんでした。ちょっと調べてみようと思います♪
Posted by ふうのしん at 2011年01月17日 17:29
僕もカプコンのゲーム大好きです〜
しかしキャプテンコマンドーは本当に難しかったなぁ
エクステンドが無いから徹底的に被ダメージを減らさなければいけないのとラスボスの攻略法が基本投げハメであるためちょっととっつき難い印象のゲームでした

SNK作品ではサムスピもよくプレイしましたね
サムスピは突き詰めると通常技をメインに戦うゲームでしたから、
初心者でもとにかく冷静に立ち回れば上級者とも渡り合えるというのもあってかなり好きな格ゲーです
Posted by michael at 2011年01月17日 17:51
>あと、この記事書いてて思い出したんスけど、あるゲームのタイトルが思い出せないんです。時期的には80年代の横スクロールアクションで、主人公は赤い服着てて、印象的なのが波動拳みたいな技が出せるというもの。


セイブ開発のウイズかな?
ttp://www.geocities.jp/arcadon765/wiz.html
Posted by ooz at 2011年01月18日 00:10
薄暗いゲームセンターはエフワンかドリームですかね。
片方は潰れてしまいました…
Posted by っこ at 2011年01月18日 00:50
普通に功里金団でしょ...
Posted by 元ゲーセン野郎 at 2011年01月18日 10:23
小学生〜中学生時代をキャロットで過ごしたので
ナムコへの思いは強いです
ここ数年はまったくナムコゲームに縁がないですが…

大魔界村はメガドラ版はすこぶるやりました
昔のゲーム機は子供にやさしくない価格でも
結局「モト」は取れてた気がします
家庭用のネオジオロムも
高いっちゃ高いんですが
餓狼2とか餓狼SPだけで元とれたなあ…っていう
Posted by MEL at 2011年01月18日 21:37
アーケードゲームと言えば、
私はロードランナー(アイレム)とフライングパワーディスク(DECO)が大好きでした

ナックルヘッズはマルゲ屋で行われた大会で3位になった思い出がありますよ。
優勝じゃないのが、ちと残念な思い出なのですがw
Posted by ichiyen at 2011年01月18日 22:20
>michaelさん
キャプテンコマンドーのラスボスは強かったですねえ…。2面のボスが強いってのはカプコンの伝統なので納得なのですが…。投げハメとか知らなかったので、ラスボスでどんだけ金使ったか…。

サムスピは拡大縮小により、フィールドが広かったのが開放感があってよかったですね。サムスピのあと他の格ゲープレイすると、妙に狭く感じたものです。


>oozさん
こんなゲームあったんですなあ…。ウィズというと、某有名RPGを彷彿してしまいますが…。ヒットした作品なんですねえ。下の元ゲーセン野郎さんが解決してくれました!



>っこさん
お、地元の方ですか?
某ゲーセンはドリームですね。もしかして潰れたんすか…。時代ですかねえ…。寂しいなあ。



>元ゲーセン野郎さん
まさにコレです!!! ググったら1発でした!!! これってクリキントンと読むのか…。

そうそう、波動拳だけでなく、オーラもまとうんですよね。操作性がよくて面白かったんだよなあ。たぶんコレ、ドラゴンボールの影響うけてますよね。情報ありがとうございました。今夜はぐっすり眠れそうです(笑)。



>MELさん
大魔界村マジでほしかったんですよね。移植度もよかったと聞いたことがあります。


>ichiyenさん
フライングパワーディスクありましたね。すっかり忘れてました…あれは名作です。すごいすね、ナックルヘッズ…。ゲーセンの都合ですぐ消えてしまいましたが、倒れグラフィックが2種類あった(あおむけ&うつぶせ)のが凝ってるなって思いました。
Posted by ふうのしん at 2011年01月19日 06:27

今まで縁なんてないと思ってた…ホントに諦めかけてたけど、
ここでとうとうチェリーさんをプレゼントできたぜ!
もう誰にも半人前なんて呼ばせねえZE!!
http://1emiih1.pen.vecter7.net/
Posted by ありがとう…ありがとう!! at 2011年01月20日 06:10
あけましておめでとうございます。
今年もヨロシクです〜。

私もアーケードよりもコンシューマーで育った口ですので、あまり詳しくはないですけど、バーチャはゲーセンで見たときはビビリました。
思えば、バーチャ、セガラリー、バーチャコップ辺りが私にとってもっとも印象に残っているかもしれませんね〜。

あとやはり、クイックス系はエロ要素が入ってナンボでしょうw
Posted by 二条ジョウ at 2011年01月22日 23:40
なにやらシンパシーを感じるラインナップ
確かにブランカは強かったですね、「8人目のブランカ」はまさに死の合い言葉でした
天地2もはまった記憶が、使ったのはほぼギエンでした
カプコンのベルトスクロール物といえばパニッシャーとエイリアンvsプレデターも名作でしたが権利問題から一切コンシューマー移植されてないのが残念です

あ、因みに龍虎と餓狼の年代差は14年ぐらいです、龍虎2のギースが26歳で餓狼スペシャルのギースが40歳ですから
Posted by グリムロッド at 2011年01月25日 03:17
ストリートファイター2のダルシムが「ヨガファイア」や「ヨガフレイム」
を攻撃する前の瞬間いきなりダルシムのおなかが妊婦のように膨らみすぎる
のがビックリしたよ!
ストリートファイター2の戦闘の背景や景色も面白かったですよ!
Posted by at 2011年01月28日 13:45
スト2のブランカの闘うところの
ブラジル・アマゾン州の背景動画像右側に
麦わら帽子をかぶってる子供が1,2,3…1,2,3…
とパンツを上げ下げしているのを笑えたのが見つけて懐かしい
Posted by at 2011年01月28日 13:57
結構、子供の頃にあったアーケードで面白い作品多くあったけど、家庭用になったり続編出なかったりしたらタイトル分からないままのがw 絵はなんとなく覚えていても探しようが無い残念w
Posted by at 2011年01月28日 18:56
今でもスト2とかやってる人です。
小2から田舎のスーパーの一角にあったナムコランドに通いつめていたので、ナムコ(ゲーセン)歴は25年超えてます(笑)。

自分がプレイした沢山のゲームから印象深い作品を幾つかあげてみます。

※フライングパワーディスク
(とにかくやりこみました。しかしレベル1の設定でも5戦目から先が厳しくて未クリア)
※ホッピングマッピー
(出回ってた数が少なかったらしくマイナーですが、とにかくBGMの素晴らしさに尽きます。
スカイキッド・ワルキューレの冒険など、一時期のナムコのゲーム音楽は神懸ってましたね)
※サイキック5
(開発・NMK/販売・ジャレコ。これも音楽が良かったです。特にネームエントリーの曲)
Posted by M.I.F. at 2011年01月29日 00:30
紹介してるのと比べると新しいけど、
・ガーディアンヒーローズ
・メタルスラッグ
もゲーセンでやった方が楽しいゲームだった。

あと、ぜんぜん無名だけど
・ダイナマイト刑事
Posted by at 2011年01月29日 00:41
仙台駅前のキャロットといえば、チリドッグ!
仙台に行くたびに、コレを食べて腹を満たしてから、ゲーセン巡りをするのが楽しみでした。最盛期は駅前だけで10件以上あったゲーセンも、今は壊滅状態ですなぁ・・・
Posted by at 2011年01月29日 07:20
いいサイトをご紹介しますね
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Posted by モンクレール at 2011年03月07日 22:23
ファイナルファイトはやり込みましたよ懐かしいです・未プレーですよナックルヘッズ
ジョー使ってましたよ初代餓狼伝説
おやすみなさい
Posted by 猫かつお at 2012年10月25日 23:16
キングオブドラゴンズ懐かしい。
スト2待ちの時やってたら1コインクリアできるようになったのはびっくりしました。
それだけあっちが人気だったんだな〜ってw
ラスボス近くなると向こうのギャラリーがこっちに流れてくるのがまた爽快w
Posted by 国盗り合戦 at 2013年04月06日 07:40
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Excerpt: れとろげーむまにあ: 心のベストゲーム(アーケード編)  最初の「ジェミニウィング」に吹いた。そういえば、そんなボスキャラだった。
Weblog: caprinのヲタ更正日記
Tracked: 2011-01-18 23:46
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