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2010年12月10日

復活してもらいたいファミコンキャラクター(奇妙な生物編)


初心に返りファミコンネタで。復活してほしいファミコンキャラ「奇妙な生物編」である。どっかで採り上げたキャラはできるだけ除外した。








パチ夫




でた!!

パチ夫である。ビック東海と並び、数多くのクソゲーを世に輩出してきたココナッツジャパンの作品だ(失礼)。見てのとおり、パチンコ玉のキャラクターである。当時はそれなりに知名度が高かったキャラだった。つっても、パチ夫が出た当初、私はまだ少年だったので、パチンコのなにが面白いのか理解できてない頃でもあった。

ゲーム画面を見ると、パチンコ玉であるパチ夫がパチンコをするという、極めてシュールな印象を受ける。見た目もパックマンのパチモンみたいだ。パチ夫だけに。




その後、シリーズ化され、パチンコゲーム=パチ夫みたいな地位を確立していくことになる。3作目のパチ夫3は、ファミコン通信のレビューでも30点以上ついていた。ちなみに、私が最後にパチ夫を見たのはスーファミの「アクションパチ夫」である。発見したときはワゴンセールでキュッパーだかロクパーだかで叩き売りされていた。


 


あのパチ夫がアクションゲームに!?

るふぅ。
知名度の高いパチ夫を使い、ジャンルの壁を飛び越えて売上に貢献してもらおうという魂胆だろう。しかしこれは見事に失敗した。ソニックの粗悪品というか、超がつくクソゲーだったのである。いつもならここが良いとか、ここが悪いとか書くのだが、そういうことを書く気にすらならない内容なのだ。身をもって知るべしとだけ言っておこう。ココナッツジャパン最高!

アクションパチ夫で1番疑問なのは、なぜ強敵が多いジャンルであるアクションにしてしまったのかということである。パチ夫がどんなに頑張ってもマリオやソニックやベルモンド一族とかに勝てるわけがないのだ。また、どの年代層をターゲットにしたかったのかも疑問。いくら可愛らしいキャラクターとはいえ、パチ夫はパチンコ玉である。どうしてもアダルトなイメージがつきまとい、親が子供に買い与えるとは思えない。では大人はというと、パチンコをしないパチ夫に興味なんかないのである。子供も買わない、大人も買わない、かつ、完成度も低いという負の三拍子が勢ぞろいしてしまっている。残念ながらパチ夫もじゃじゃ丸と同じような運命をたどってしまったのだ。




ちなみにアクションパチ夫のファミ通レビューはこんなだ。








ボロクソである。サワディ・ノダ氏のフォローも痛々しい。レビューで1番辛い5点付近であり、記憶にも残らない。クソゲー本でもイジられることがほとんどなく、本当にかわいそうな作品だった。「らくえん」の可憐嬢のセリフを思い出す。極論である。




パチンコゲー以外で復活させるとしたら、パチンコ玉の特性を活かし、カービィやソニックのように強敵があまりいないピンボールゲームを作るのが妥当ではないだろうか。フィールドをパチンコ台をモチーフとしたものにして、ギミックをうまく盛り込めば、少なくともアクションパチ夫よりはいいものが作れるような気がする。







ミスターちゃっくん



ちゃっくんぽっぷより。
タイトーがもっとも得意としていた固定画面アクションの元祖…かどうかは知らないが、そんな感じの作品。恋人のミスちゃっくんとの愛を取り戻すため、せっせとハートを集めゴールを目指すアクションゲームである。この愛をさまたげるものに対しては容赦はしない。可愛らしい外見とは裏腹に、爆弾で邪魔者を抹殺していくという意外な面も持ちあわせている点がミスターちゃっくんの魅力である。




ちゃっくんは何者なのだろうか?
見た目はなんとなく鳥っぽく見えるが、飛べるわけではない。足がある程度伸縮自在で、天井に張り付くこともできる。実在したとすれば、ナッツ&ミルクのキャラや、ドアドアのちゅんくんなどと同様に、地球外生命体か未確認生物(UMA)に分類されることは容易に想像がつく。

ファミコンユーザーとしては、このちゃっくんも知名度高いキャラだと思われるのだが、残念ながら続編は登場しなかった。その地位は、後続である「バブルボブル」に奪われてしまったからだ(あえてドンドコドンとは言わない)。




バブルンもかわいいキャラだったし、ゲームも良くできていた(ちなみに、バブルンは人間である。レインボーアイランドの主人公なのだ)。様々なハードに移植され、のちに「パズルボブル」も大ヒットしたことから、ちゃっくんはタイトーの看板キャラクターにはなれなかったのである。一人プレイしかできなかったこともバブルボブルに追い抜かされてしまった要因のひとつだろうか。二人同時プレイができたとして、ミスちゃっくんの愛を二人で取り合うってのも、なんかドロドロしてて嫌な感じがするし。ぶっちゃけ、タイトー固定画面アクションは、PCエンジンの「パラソルスター」が最高傑作だと思う。なぜか他機種に移植されなかったので知名度が低いのだが、完成度&爽快感は抜群。









ワギャン



ワギャンランドより。
コイツも謎の多い生命体である。見た目は恐竜っぽいのだが、ロボットのようにも見える。当時流行っていたゾイドを思い出す。ゾイドは、ゴムキャップを使用し、接着剤がいらない恐竜プラモで、乾電池で動かすこともできた画期的なアイデア商品だった。ちょっと前、ゾイドアニメが放映されててビックリしたものだ。ワギャンも何作かシリーズ化されていたと思う。

ストーリーとしては、Dr.デビルに支配されてしまったワギャンランドを救うためにワギャンが立ち上がるというものだ。ワギャンは一見強そうに見えるのだが、すごいのは跳躍力だけで、敵に触れただけで死んでしまうデリケートな生物であったりする。ワギャンの体積も大きく、敵もいやらしい動きをするので結構難易度が高い。カービィのように敵を捕食することもなく、大声を出してビビらせているうちにスタコラ進んでいくチキンぶり。それでも恐竜(?)か!!









へべ&へべの仲間



へべれけより。
サンソフトが誇るニット帽をかぶった正体不明のナマモノたちである。なんとなくペンギンのように見えるが、太ったカモメのようにも見える。もちろん空は飛べない。仲間になる、おーちゃん、すけ、ヂェニファーも謎が多い。ちなみに、おーちゃんのみ、へべをさしおいてロジックゲーで主役に抜擢されていたりする。




当時はキャラ人気が高く、4コマ漫画になっていた記憶がある。格闘ゲー黄金時代の頃、その影響を受けたのか、スーファミで「すごいへべれけ」が登場した。脱力系キャラクターであるへべ達が殴りあうという殺伐とした内容だったが、4人対戦は熱かった。超必殺技も存在し、可愛い見た目とは裏腹に硬派なゲームだったと思う。











るふぅ。あまり思い出せないものだのう。
ディスクシステム含めれば、エッガーランドになるんだが。今回の企画で思ったことは、奇妙なナマモノはアクションパズルゲーム系に多いってこと。チマチマした動きに愛らしさを感じる。しかし、こういうキャラ達は、現在のハデさ重視&3D優先思考のハードには向いていない。なぜならアイデア重視のパズルゲーム自体が向いていないからだ。宝の持ち腐れもいいとこである。それにだれもリアルなマスコットキャラなど見たくないだろう。ハード性能の進化が奇妙な愛らしい生物達を絶滅に追いやったのだ! どうしてくれるんだゲーム業界!(いいがかり)。




おしまい




posted by ふうのしん at 12:41 | Comment(6) | TrackBack(0) | 企画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ワギャンは元々ナムコが出していたエレメカのキャラで、ゲーム内でもロボット設定だったと思いますが(だから1UPは電池)。
でもロボットなのに妻子もちなんだよねワギャン・・・。ロボなのに。
Posted by 佐藤〇一 at 2010年12月31日 21:56
こちこちっ!くるくるっ!あーあーあー♪
Posted by at 2011年01月11日 19:12
「ワギャンはロボットなのに妻子持ち」

大丈夫だ。

日本アニメの超定番ドラえもんにも妹(ドラミちゃん)が居る!

パラソルスターはPCエンジンオリジナルだけど
アーケードレベルの完成度だった。かなりやりこんだな。
Posted by at 2011年01月11日 19:22
「ワンダーモモ」や「どろぴ〜」のゲームを
忘れてませんか?
Posted by at 2011年01月11日 23:23
ナッツ&ミルクとかドアドアとか単発の謎生物もかなりいたよね
Posted by at 2011年01月12日 12:45
パラソルスターは海外だとAMIGAに移植されてますね
Posted by   at 2011年01月18日 09:59
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