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2010年11月11日

邪聖剣ネクロマンサーの世界の人口を数えてみた

人口調査シリーズでござる。今回はPCエンジンHuカードの数少ないRPGのひとつ「邪聖剣ネクロマンサー」を調査してみた。






おなじみルール


1、人間と思われるキャラのみカウントする
2、調査地点でイベントがある場合、イベント終了後にカウントする
3、マップ上に登場しない店の人間キャラもカウントする



以上。







登場キャラクター一覧




主人公





ライム





カオス





バロン





マイスト





ロミナ





男(茶)





男(白)





男(神父)





王様





女(ピンク)





女(青)





女(赤)





じーさん(黄)





じーさん(白)





じーさん(青)





ばーさん(黄)





ばーさん(赤)





子供





子供(青)





兵士





病院





宿屋





教会





武器屋





防具屋





道具屋





魔法屋









それでははじまり












ランダメリア






ゲーム開始時の町。城で共に旅をする仲間を選ぶことに。もちろん野郎には興味がないので(バカ)、ライムとロミナを選択。装備を整え、いざ出陣!! …の前に人口調査。人口調査での注意点は、基本的に建物は白いドア(店)にしか入れないけど、ごくまれ白いドアじゃなくても中に入れる建物(情報屋)もあること。



※主人公及びパーティメンバーもここでカウント


主人公×1
ライム×1
カオス×1
バロン×1
マイスト×1
ロミナ×1
男(茶)×2
男(白)×1
女(ピンク)×2
女(青)×1
じーさん(黄)×1
じーさん(白)×1
ばーさん(黄)×1
子供×1
兵士×8
病院×1
宿屋×1
教会×1
武器屋×1
道具屋×1
魔法屋×1

計30人



このゲームはとにかく敵が強いので、レベル上げをしなくてはならない。敵はやっぱりグロイ。血が吹き出たり、アニメーションするのは当時斬新だった。







ある適度強くなったところで北東の町ヘラーシャへ進んでみる。本当は南にあるバーンの杖をゲットしたいところではあるけど、敵が強すぎて話にならない。






ヘラーシャ






男(茶)×2
男(白)×2
女(ピンク)×2
じーさん(黄)×1
ばーさん(黄)×3
子供×2
病院×1
宿屋×1
教会×1
武器屋×1
防具屋×1
道具屋×1
魔法屋×1

計19人



ここらの敵も強い。やべー。
とにかく敵を倒し、ヘラーシャで手に入る最強装備をゲット。魔法も購入。あ、このゲーム、魔法を購入しても、INIの値が低いと使うことができない。






ヘラーシャ南西のほこら

バーンの杖を持っていないと通してもらえない。ちぃ。






じーさん(青)×1

計1人






ランダメリア南のほこら






じーさん(青)×1

計1人




今は亡きランダメリアの王様がこのじーさんにバーンの杖を託したらしい。でも呪いがかかってる。なぜ? 呪いを解いてもらうため、しかたなくヘラーシャ北西の洞窟へ。






ヘラーシャ北西の洞窟

バーンの杖の呪いを解くには、この洞窟のどこかにあるスターサファイアを見つけてこいとのこと。メンドクセー。






じーさん(青)×1

計1人



ほぼ一本道の洞窟奥にスターサファイア発見。
「わしはまだ見たことがない」と語っていたドルンじーさん…。
どこを探していたんだろう?






バーンの杖の呪いを解いてもらい、道具として活用。なかなか使える。








さきほどのヘラーシャ南西のほこらから次の大陸へ。





ここまでの感想

ロミナが弱すぎる








ビレッタ北東のほこら

ヒルトの聖杯がシュルクの町にあるという情報が聞ける。






じーさん(青)×1

計1人






ビレッタ





男(白)×1
じーさん(黄)×2
ばーさん(黄)×3
ばーさん(赤)×2
病院×1
道具屋×1

計10人


特にこれといった情報はない。
さっさと旅を続けよう。






タロネス

しつこいけども、敵が強すぎる。ここまでたどり着けたのが奇跡。ここで武器、防具を購入しても厳しい。よってひたすらレベル上げ。5レベルほど上げたのち、タロネスの人口調査開始。…の前に、町でイベントがあった。男(茶)に話しかけるとフリンカムと戦闘に。








フリンカムを倒すと水の女神ミオネリアに会える。2つのジュエルを取り返してほしいとのこと。





男(茶)×1(フリンカム除く)
男(白)×2
女(ピンク)×3
ばーさん(黄)×2
ばーさん(赤)×1
子供×2
兵士×6
病院×1
宿屋×1
教会×1
武器屋×1
防具屋×1
道具屋×1
魔法屋×1
水の女神×1(ノーカウント)

計24人






メノース

北上し、メノースへ到着。
ここでカギを買うことができる。
この町の地下でジュエルのひとつ「めがみのかざり」をゲット。





男(茶)×2
男(白)×1
女(ピンク)×1
じーさん(黄)×2
ばーさん(黄)×2
ばーさん(赤)×1
子供×1
病院×1
宿屋×1
教会×1
武器屋×1
防具屋×1
道具屋×1
魔法屋×1

計17人






タロネス南の洞窟




アイテムが手に入るだけで人の姿はなし。

計0人






タロネス南西の洞窟




ここでジュエルのひとつ「めがみのリング」ゲット。
人はいない。

計0人




2つのジュエルをそろえたので、水の女神に会いに行ってみると、「さざなみのかね」なるアイテムをいただいた。特定の敵キャラを確実に眠らせる効果があるシロモノ。ハドソン版妖精の笛ですな。









メノース北西のほこら





じーさん(青)×1

計1人






メノース北東のほこら





じーさん(青)×1

計1人






メノース北の洞窟



アイテムがあるだけ。

計0人





シュルク





メノースから東にいったところにある小さな町。
魔物におびえている。ヒルトの聖杯が持ち去られてしまったとのこと。

男(茶)×4
男(白)×1
男(神父)×2
女(ピンク)×2
ばーさん(黄)×1
ばーさん(赤)×1
病院×1
防具屋×1
道具屋×1
魔法屋×1

計15人

ちなみに、男(神父)はここにしか登場しないレアキャラでした。






ダウルー島の洞窟





シュルクから東に行ったところにある。敵がメチャ強い。悪戦苦闘の末、無事聖杯ゲット。くまなく捜索してみたものの、人はいなかった。




計0人





島を北上するとルオールなる町にたどり着いた。
とくにイベントもなく、人口調査開始。


ルオール





男(茶)×4
男(白)×3
女(ピンク)×2
じーさん(黄)×1
ばーさん(黄)×1
ばーさん(赤)×1
子供×1
病院×1
宿屋×1
教会×1
武器屋×1
防具屋×1
道具屋×1
魔法屋×1

計20人






北東に進み、ブロアイの町に到着。
どいつもこいつも無愛想。








どうやら「ごほうせい」というアイテムがないとまともに話が聞けないようなので、人口調査は「ごほうせい」ゲット後に行うことに。






ブロアイ北東のマップ上

マジカルキーをゲットできるところに行くところでじーさんが通せんぼしている。50000ゴールド払えば近道ができる。払うのがアホらしいので、遠回りして進むことに。






じーさん(青)×1
女(ピンク)×1

計2人






ブロアイ北東のほこら

マジカルキーをゲット。






じーさん(青)×1

計1人






ブロアイ南の洞窟




入口で女に子供を助けてくれと頼まれる。
こんな危険なところで何をやってるんだろう。







地下深くで子供発見。
かと思いきや、







まくうおうアザトース…これが敵の親玉のようだ(すっかり忘れてた)。子供は魔物であり、また、入口にいた女も魔物だと思われるので(入口に戻ったら消えてた)、ノーカウントとしとこう。


女(ピンク)×1(ノーカウント)
子供(青)×1(ノーカウント)

計0人






ブロアイ北の洞窟





じーさんを発見。突然襲ってきた!(ほんとに突然だ)。オチャメなじーさんである。よくわからんが、力が認められ「ごほうせい」ゲット。やりい。







じーさん(青)×1

計1人







ブロアイに戻ってみると、町の人々の態度が豹変。








ごほうせいってスゲー(よくわかんないけど)。
ブロアイ王より「ブリムのせいはい」ゲット。やっとこ人口調査。



ブロアイ

男(茶)×2(イベント後、ひとり減る)
男(白)×1
王様×1
女(ピンク)×3
ばーさん(黄)×1
子供×1
子供(青)×1
兵士×7
病院×1
宿屋×1
教会×1
武器屋×1
防具屋×1
道具屋×1
魔法屋×1

計24人





装備を整えたところで北西へ。




ブロアイ北西の洞窟



0人






洞窟を抜け、見知らぬ大地に到達。
南に進むとハルモニアなる町発見。







ここを治めるラインハルト氏の娘ミランダが敵に捕まってしまったらしい。人口調査はミランダ救出後にしませう。敵がアホみたいに強いので、ここらでまたひたすらレベル上げ。40近くまで上げておく。






ハルモニア北西のほこら





じーさん(青)×1

計1人





ループスじーさんに言われたとおり、西に向かいダカル島の洞窟へ




ダカル島の洞窟





0人





ミランダは石像にされていたようだ。
呪いを解いてもらうため、魔術師の村ガラマンティへ。





ガラマンティ






ミランダを元に戻してもらい一件落着。ハルモニアのラインアハルト氏より「エギノスのしょ」をゲット。イベントが終了したのでガラマンティ&ハルモニアの人口調査開始。






ハルモニア

男(茶)×2
男(白)×1
王様×1
女(青)×2
女(赤)×1
じーさん(黄)×2
じーさん(白)×1
ばーさん(黄)×2
兵士×14
病院×1
宿屋×1
教会×1
武器屋×1
防具屋×1
道具屋×1
魔法屋×1

計33人



ガラマンティ

じーさん(青)×4
病院×1
魔法屋×1

計6人





ダカル島の洞窟の隠し通路を抜けてカルムートへ到達。
装備を整え人口調査。


カルムート





男(茶)×3
男(白)×1
女(ピンク)×1
じーさん(青)×1
ばーさん(黄)×1
子供×1
子供(青)×1
兵士×1
病院×1
宿屋×1
教会×1
武器屋×1
防具屋×1
道具屋×1
魔法屋×1

計17人






カルムート北西の洞窟





0人


「すいしょう」をゲット。45レベルを越えたところでやっとロミナが使えるようになってきた。彼女は高レベルの魔法を使えるようになり(ゼライガス(ベホマラー)、ラミール(マホカンタ)など)、ボス戦で重宝するので、今後の活躍に期待しよ。






カルムート北東のほこら

「すいしょう」をもっていくと、「レイドのせいはい」の場所を教えてくれる。






じーさん(青)×1

計1人






カルムート西のほこら



じーさん(青)×1

計1人






カルムート西の洞窟

3つの聖杯があわさり、ネクロマンサー復活。
しかし、祝福を受けていないため、たいした威力はない。






じーさん(青)×1

計1人






南の島のほこら





じーさん(青)×1

計1人

べルリオーズ氏に真のネクロマンサーの力を引き出してもらう。その攻撃力はすさまじく、今まで使っていた武器はカスに等しくなる。苦労して倒してきた敵は一撃必殺。さすが神にも恐れられているだけの一品ですな。






天空城

最強防具が手に入るところ。ここのエンカウント率の高さは鬼。
残念ながら人はいなかった。






0人






北上して魔王に破壊された町デザムードへ。


デザムード






マリオス氏にバーンの杖の真の力を引き出してもらえる。
これで魔王の島へ。

じーさん(青)×1

計1人






魔空島




エルネリアに全快してもらえる。
いざラストダンジョンへ。


エルネリア×1(ノーカウント)

計0人






魔空島の洞窟



ラスボスの前に四天王(?)となる。














ラスボス戦








エンディングは…例の鬱エンド。
ハショります。








それでは邪聖剣ネクロマンサーの総人口は、




ランダメリア:30人
ヘラーシャ:19人
ヘラーシャ南西のほこら:1人
ランダメリア南のほこら:1人
ヘラーシャ北西の洞窟:1人
ビレッタ北東のほこら:1人
ビレッタ:10人
タロネス:24人
メノース:17人
タロネス南の洞窟:0人
タロネス南西の洞窟:0人
メノース北西のほこら:1人
メノース北東のほこら:1人
メノース北の洞窟:0人
シュルク:15人
ダウルー島の洞窟:0人
ルオール:20人
ブロアイ北東のマップ上:2人
ブロアイ北東のほこら:1人
ブロアイ南の洞窟:0人
ブロアイ北の洞窟:1人
ブロアイ:24人
ブロアイ北西の洞窟:0人
ハルモニア北西のほこら:1人
ダカル島の洞窟:0人
ハルモニア:33人
ガラマンティ:6人
カルムート:17人
カルムート北西の洞窟:0人
カルムート北東のほこら:1人
カルムート西のほこら:1人
カルムート西の洞窟:1人
南の島のほこら:1人
天空城:0人
デザムード:1人
魔空島:0人
魔空島の洞窟:0人






合計231人



ドラクエ1、2よりは多かった。
PCエンジンの面目は守ったカタチだ(意味不明)。









あとがき

結構忘れてた。バーンの杖や、インパクトのあるラストくらしか覚えてなかった(汗)。バランスとしては…とにかくエンカウント率が尋常じゃない。体感的にはFF1と同等……いや、それ以上。そして敵が強い。必然的にレベル上げに要する時間が膨大に。移動速度の遅さ、そしてエンカウント率の高さがイライラを募らせる。あとロミナ弱すぎ(笑)。大器晩成型とはいえ、ラスボス戦でもラミール唱えるくらい。というか、その全てがライムだけでまかなえるので、ただ防御していただけで終わってしまったという(笑)。結局、主人公とライムさえいればクリアできるってことスね。はてしなくダークで、面白いイベントがあるわけでもなく、ただひたすら黙々とグロいモンスターを撲殺しまくっただけという印象。だけど、オリジナリティが光る怪作っス(万人にはオススメできませんが)。




高橋名人は全てのパーティでクリアしたらしいスけど、すごい忍耐力だと思う。ミンストレルソングで全キャラクリアするより辛いのではないかと思った。

話は変るけども、当時はアトラスが製作に関わっていたと思ってた。というのも、PCエンジンの名作アクションRPG「ダンジョンエクスプローラー」の開発元はアトラス。この作品とネクロマンサー、グラフィックもすごく似ているし、ダークな世界観もクリソツだったから。でも、エンディングのスタッフロールではアトラスの名前は出てこず。やっぱ違うのかー。


関連項目として、ゲームラボに面白いランキングが掲載されていたので抜粋させていただき候。



ゲームラボ2004年4月号より



自社製なのにニセモノ!?
ベストランキング10



第10位:メタルスラッグ→メタルスラッグ4

執念がむんむんする脅威の描き込みが魅力のシリーズなのに、メタルスラッグ4は以前のドット絵を使い回し倒し、それだけで固定ファンの悪評は5割増し。言いたくはないが開発が韓国の会社に移され、発売前から出来を危ぶまれていたが、もちろん偏見はよくない。メタルスラッグ3までのキャラのうち、日本人の2人が消され、代わりに入った片方が韓国人のトレバーってのも、国民感情としては理解できる。だが、仮にも日本人向けに売られる商品のなかで、韓国の歌が流れるのはどーなのさ? と一部では疑問の声も。それもこれも、ゲーム自体がおもしろかったら、取るに足らない話だったんだろうね。





第9位:ファイナルファイト→ファイナルファイトリベンジ

いわゆるベルトスクロール格闘の元祖として、いまでも絶妙なバランス調整にうならされるFF。それを海外の開発チームに丸投げして対戦格闘ゲームに仕立てなおさせると、ストレンジな洋ゲーが一丁上がり! セガサターン互換の「ST-V」基盤とはいえ、カクカクポリポリとはあんまりだ。必殺技のエフェクトが日本人には思いつかない方向にハジケ飛び、骨砕き(レントゲン写真)、ヘリコプターで乱射、パトカーで追い回してひき殺し。いっとき、リベンジの開発チームは左遷され、のちに心を入れ替えて「マキシモ」を作ったらしい。





第8位:パラデューク→爆突機銃艇

ナムコが「ベラボーマン」や「アサルト」などの第二期黄金時代のあと、2番目に不評を買いまくったのが「爆突」だ。なお、1番は「ピストル大名の大冒険」。グロいモンスターも「I´m your Freind!」となつく友好的な「パケット」も、区別なくブチ殺せる悪趣味の香しい名作を、主役機に「爆突機銃艇」を持ってきて意味不明にアレンジ。大ざっぱな作り、やたらと爆発するゲート、「行け!われらがガンシップ! 進めパケット3人衆」という電波セリフ。ああっ、怪作「トリオ・ザ・パンチ」をパクってたんか! クリアー宝くじもあるしなあ。





第7位:怒首領蜂→怒首領蜂2

カプコンが中小メーカーとタッグを組む「パートナーシッププロジェクト」が、どっちがカネを握っているかの力関係を暴露するかたちで実を結んだゲーム。あの名作STG「怒首領蜂」の続編が、原作のCAVEから、なぜだか台湾メーカーであるIGSの手に渡り、アジアンテイストどっぷりに転生。ナマハゲのおっさんと裸族のねーちゃんが、虫っぽい戦闘機でスクランブル。まるで計算されていない敵の配置を、勢いだけで押し切る度胸だけは買いたいね。この「怒首領蜂2」と、のちに出た「大往生」が、同じPGMシステム(回転機能さえ持たないショボいハード)で動いているのが信じられない。





第6位:サンバDEアミーゴ→シャカっとタンバリン

コナミの音ゲーをパクった元ジャレコの開発者が、セガに移籍して1発目に作ったゲームが「サンバ」のパクリ! あんたら、それしかないんか。トサカに来たソニックチームの中裕司社長が、開発室に怒鳴り込んだとかいないとか。フォロワーのぶん、「サンバ」のマラカスよりタンバリンの判定も納得いくし、ゲームとしては悪くない。が、すでにマラカスでも恥ずかしさの限度額いっぱいのところへ、タンバリン持って公共の場ではしゃぐ羞恥プレイが広く受け入られるわけもなく。ミニモニ。をからめたPS用ソフトも発売されたが、980円で叩き売られても買う人を見たことがない。





第5位:ダンスダンスレボリューション→ポップンステージ

ジャレコに「DDR」を真似されたコナミが、よせばいいのに「ステステ」をパクリ返し。矢印なら足でもなんとか踏めなくもないが、下から上がってきた「ポップくん」の色と同じパネルを踏めって、人体はそんなに便利にできちゃいないですよ! ゲーセンに入荷してから、3日で姿を消したのがすべてを物語る。ノーマルの6ボタンでもそうとうキツイというのに、10ボタンを使うモードを踊れるプレイヤーが人類とは思えない。改良された続編の「EX」も発売されたが、これもセミのような寿命だった。「ポップンミュージック6」に「ステージ」の曲も収録されたし、骨は拾われたようだ。





第4位:ONE→ONE2

いわゆる「泣きゲー」のジャンルを打ち立てた「ONE」の発売後、スタッフがそろってビジュアルアーツに移籍してエロゲ業界を震撼させた怪物ブランド「Key」を設立。スタッフ総取っ替えで続編「ONE2」の製作が発表されたものの、ふざけた原画、狂ったテキストを目にしてファンは失神寸前。あまりの反響のひどさにあわてたのか、設定原画は見違えるほど描き直され、カリスマ的な人気を誇るシナリオライター・青山拓也を引っ張ってきて、あれよあれよと名作へと大変身。ウリである「永遠」の扱いに不満の声はあるが、パチモン好きの期待は裏切られたかっこうだ。






第3位:イブ・ザ・バーストエラー→イブ・ザ・ロストワン

事実上の原作者である剣乃ゆきひろ(現在は本名の菅野ひろゆき)が退社したあとも、ドル箱の「イブ」シリーズを続けていきたい。そのせっぱつまった会社の事情はわかるにしろ、かかるプレッシャーに押しつぶされたんだろうな。主人公の1人、「SNAKE」の正体は謎に包まれているはずなんだが、マニュアルを読めば2秒でバレる! 2人の視点を行き来する「マルチサイト」システムは前作よりも洗練されているだけに、脚本のぶっ壊れぶりが痛々しい。「俺は自由だ! この先は好きにやらせてもらう」とプレイヤーを置いてけぼりにして逃げ出すSNAKE(主役)には唖然。





第2位:ファンタジーゾーン→オパオパ

「ファンタジーゾーン」の主役、オパオパといえば、セガのマスコットとしてソニックの先輩にあたる。そんな「ミスターセガ」が、「ミスターナムコ」ことパックマンのように、迷路に落ちるエサを拾い食いするとは! まあ「ヘッドオン」も同じセガ製で、その流れをくむと言えなくもないし、エサの代わりにコインを回収しているわけで、なんだかセガらしく見えてくるからフシギ。原作のステージ背景を流用し、敵も音楽も懐かしく、コインを貯めてパワーアップを買う要素も受け継いでいるし、これで後半のステージがダルくなければ名作かもな。ぜんぶで51面は資源のムダづかいだ。





第1位:ストライダー飛竜→ストライダー・リターンズ

海外メーカーのU.S.Goldにライセンスを与えたのが運の尽き。我々は1人の英雄(ストライダー飛竜)を失った。なぜだ!? 洋ゲーだからさ。壁に張り付き地雷原を駆け抜けた体術はどこへやら。電流の流れる床に立ち往生して、抜き足差し足のコソ泥に誰がした。原作の冒険百連発なステージを横目で見ながら猫がドットを打ったようなグラフィック。原作の強敵だったゾロやグランドマスターらのデモを使い回し(唯一うれしい点)、飛竜ファンから懲役500年を言い渡されそうだな。のちにカプコンが出した「ストライダー飛竜2」は、10年ぶりの復活! と言い切り、リターンズをなかったこと扱い。






おしまい

posted by ふうのしん at 16:21 | Comment(2) | TrackBack(0) | 企画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
調査すごすぎ(笑)。お疲れさまです。
「ネクロマンサー」も「ダンジョンエクスプローラー」も当時は夢中でやりましたが、今考えると微妙なゲームでしたね。
Posted by 通りすがり at 2010年11月12日 11:38
調査お疲れ様でした。当時のおさらいとしても楽しく拝見させて頂きました。
ゲーラボの自社製なのにニセモノ?企画は、そもそも自社製ではないタイトルを継いだだけの続編が散見されますが、今なら間違いなくサンダーフォース6がランクイン…しないか。ゲーラボの身内ライターがやらかしたタイトルですし。
Posted by 通りすがり2 at 2010年11月13日 15:19
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