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2010年08月05日

キャラゲーの版権元チェックが1番厳しいのはディズニーらしい



暑い・・・


暑すぎる。
なんせデフォがゲームドランカーの私がまったくゲームをやる気がしないのだ。これはかなりの重症である。

この状況を打破すべく、ギャルゲーをプレイすることにした。
ま、クリックするだけなので、リハビリにはちょうどいい。
以前プレイした「星空のメモリア」のファンディスクを進めることに。







おお、思い出してきた。
しかし、個人的に好きだった妹の千波の声優が変わっていて大ショック。例えるなら、ヒーローショーでピンクの中の人がオッサンだった、とかそれくらいのショックだ。残念ながら千波の魅力は半減してしまったと言わざるを得ない。私の天使が!!!(ちなみに、「天使は両性なので、女性の表現としては不適格」という、インテリチックなツッコミは受けつけないのであしからず)。










心境的にはこんな感じ↓











もはや千波はアウトオブ眼中である。
となると、萌えられるのはツンデレのこもも嬢しかいないではないか。





やっぱり可愛いぜ!!!
私が大天才だったら、モニターの中から二次元萌え少女を引っ張り出す研究に没頭していたかもしれん。そしてにゃんにゃんなことをしてしまうのだ!!!(バカ)


・・・おっと失礼。欲望が体の端からにじみ出てしまったようだ。
やっぱりこもも、「らき☆すた」のかがみに似てる。
まあ、ゲーム雑誌によると、「ギャルゲーのキャラはみんな似たり寄ったりなので、いいんじゃね?」みたいに書かれてはいたが。


まあそーだよな。
多少似ているくらいなら問題ないだろう。
性格、外見が、ほぼ同じなだけだし。









双子なだけだし。











家は神社で巫女なだけだし。











・・・てか、まんまじゃーーーーーん!!!


コスモレベルでそっくりのような・・・気のせいだろうか。
角川や京アニあたりからクレームきてたりして。







ということで、今回はゲームの版権について少しだけ(かなり強引)。




版権というのは、著作権のこと。
以上。おしまい。

































・・・これだけだと虚しいので、もう少しわかりやすく説明しませう。
ゲームに限らず、キャラクター商品を発売する際に必要になるのが版権。

版権とはいわゆる業界用語で、アニメ、漫画などのキャラクターを使用する権利のこと。キャラクター商品を発売するとき、そのキャラクターの原作者や、使用する権利を所有している会社に版権料を支払わなくてはならない。よって、権利を有さない会社がキャラゲーを作ると、版権料が開発費にプラスされてしまうのでソフト価格が高くなるというわけ。


ここらへんはゲーム雑誌でも読んでりゃ自然と知識が身につく。
だけど、海外モノの版権を扱った記事はあんまり見たことがない。
今回は、ちと古いけど、ゲーム批評1995年vol7で、ミッキーマウスの例を挙げているので引用させていただき候。




商品の企画が通っても、その後に各制作段階で版権元から内容にチェックが入る。いわゆる「似てる似てない」チェックというやつで、粗悪な商品が市場に流れてキャラクターのイメージを壊すことがないように、版権元によって行なわれる。これはゲームでも同じことで、原作者やアニメ制作会社などの厳しいチェックをパスしなければ、商品として市場に流すことはできない。

ところがゲームの場合は、Tシャツや鉛筆といった一般のキャラクター商品とは異なり、映像、動き、世界観といった様々な要素が加わって原作とは異なったオリジナルの作品を作り上げているわけで、それはある意味で漫画をアニメ化する以上の開きがある。そのためチェックも多岐にわたるわけだ。

チェックに関して1番厳しいと業界で有名なのがディズニー。
一般に海外の版権元はチェックが厳しいと言われるが、その中でも群を抜いている。「アイラブミッキーマウスふしぎのお城大冒険」は、メガドライブのディズニー作品第1弾としてセガが開発したソフトだが、そこには並々ならぬ苦労があったという。


「なにしろ開発が2週間単位で止まるような状況で(笑)。各制作段階で内容をディズニー側に送るのですが、アメリカの本社で審査をして回答が得られるのが2週間後。そこでOKが出れば開発を進められるけど、リテイクが出れば全直しです」(セガ関係者)


まずゲーム概要の段階ですでにチェックが入った。
ミッキーは敵を懲らしめるだけで、殺してはいけない。だから銃などの攻撃色あふれるアイテムを出してはいけない(ゲーム中ではリンゴを投げて敵を倒している)などと内容が変化。実作業においても、ミッキーの動きを1コマ1コマ仕様で示して、了解を得た上での作業。それでも目の位置が数ドット違うだけで描きなおすこともしばしばだった。結局、ミッキーの動きなどはディズニー専門のアニメーターが描いているという。

また、敵キャラや音楽もディズニーの世界観に合う必要があり、間違ってもBGMにハードロックなどは流せない。ミッキーマウスはあくまでミッキーマウスで、取扱説明書などでネズミと表記してはならないなど、ゲーム内容に細心のチェックが入った。

「ただ、決してそのやり方を否定するわけではなくて、ディズニー側としては無理にミッキーのゲームを作ってもらう必要はないわけです。その上でゲーム化したいなら、こちらのルールの枠内でやってくださいと。逆に日本の版権管理の方がずさんだということかもしれないですね」と同関係者は語る。




たいへんだなー・・・ディズニーのゲームって。
ここまで苦労してディズニーキャラゲー作んなくてもいいんじゃないか? と素人見解。でも、ミッキーの知名度を考えると、全世界で売上げが見込めるだろうから、メリットは相当なんだろうなとも思う(そういやメガドラの「アラジン」もディズニーのアニメーターが描いているとコメントで教わったことがあった)。

海外版権モノだと、印象深いのはカプコンでしょうか。
スーファミ時代くらいまではディズニーモノけっこう作っていたはず。
また、X-MENとか、マーヴルスーパーヒーローズなどの海外モノに力を入れてた。マーヴルについては同記事に多少書かれており、マーヴルの場合、原作が何人もの作家の共同作業のため、絵柄に対する絶対的な基準はなかったとのこと。だから、ディズニーモノよりは作りやすかったみたい。チェックはアメリカのスタッフがやったらしいですが。


ディズニーに限らず、やはり海外の版権管理は厳しいのか。
というのも、ファミコンの「コナミワイワイワールド」では、マイキーやキングコングといったキャラが出てたのに、2ではゴッソリと削除されていた。たぶん、アメリカの版権元からコナミにクレームが入ったんだろうなと。当時はアーケードゲームを中心に、ヤバいゲームが多かったから、版権管理がずさんだったと言われれば、そうなのかもしれない。日本とアメリカで版権に対する認識の違いがあったのは確かなようですな。

「コレ、ウチの作ったゲームに似ているから版権料払え!」という裁判がよくあった(ファイターズヒストリーとか)けども、気持ちはよくわかる。だって、苦労してゲームシステムを確立して、大ヒットしたあと、他社にパクリゲーを乱発されたら「テメ、なに勝手にパクってんだゴラァ!!殺すぞ!!!」って気持ちにもなるでしょう(大げさ)。

でも、似てる、似てないというのは結局、キャラにしろゲームシステムにしろ、個々の主観によるところが大きいからねえ・・・。ま、明確な基準がないから、昔から問題になっているんでしょうが。でも、記事のとおり、ゲームは映像、音楽、キャラクター、動作など、数多くの要素が加わっているから、明確な基準を作れってのが無理な話でしょうなあ。



おしまい





おまけ


ゲーム批評より


「御社のキャラクターを使って商品を作る場合、以下のような表現は可能ですか?」という内容で質問した。



ソニックの場合





「今まで創られてきたソニックのイメージ(言葉では表現できないもの)を崩さないこと」(セガ・キャラクター部)





マリオの場合





「各ゲームソフトごとの世界観に、各社毎の創造性を加味していただき、ゲームソフトとの相乗効果を目的とする形で版権を卸させていただいている」(任天堂業務部)

また、あからさまに、商品を売るためにキャラクターを付属させただけのものは許諾しないとのこと。



ソニックよりも条件が厳しい。おそらくディズニーレベルです。
さすが世界のマリオ。粗悪な商品は許さん! というポリシーを感じますな。キャラゲー全てを否定しないけども、ゲーム性の乏しいキャラゲーは市場を荒らしてきたこともまた事実。だから任天堂からすれば当然の回答なんだろうと思った。
posted by ふうのしん at 09:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 企画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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