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2009年07月10日

ガライ&銀の竪琴の疑問についての考察




今回はガライの謎を解き明かしていきたい。
説明の必要はないとは思うが、ガライとは、伝説の吟遊詩人で、ガライの町をつくった人物である。まず、時系列順にガライの歴史をたどってみよう。





ドラクエ3

ガライ健在のこの時代。
ガライの町はまだ出来ていないが、のちにガライの町となる場所にひっそりと建っているのがガライの家である。たずねてみると、家にはガライの両親が住んでいて、ガライはひとりで旅に出てしまったらしい。










その後、メルキドの町でガライを発見。
銀の竪琴は家に置いてきたとのこと。






ガライのセリフはこれしかない。非常に短いので残念である。
口調から推理するに、年齢は10代前半であろうか。








ドラクエ1

私はドラクエ1は、ドラクエ3から100年後の世界だと認識していたのだが、コメントでの情報によると、400年後の世界というのが有力らしい。

ドラクエ3のラダトーム王:ラルス1世
ドラクエ1のラダトーム王:ラルス16世


であることと、ドラクエ1の公式ガイドブックに沼地の洞くつは400年前に造られたという記述があり、沼地の洞くつは3のときには開通していないとこから、少なくとも400年は経過しているということ。なるほど、納得。


さて、この時代では、もちろんガライはとっくの昔に死去している。
ガライの町で、町の名前の由来を聞くことができる。











ドラクエ2

ドラクエ1からさらに100年後の世界。
アレフガルドは存在しているものの、ガライの町は完全に無くなってしまった。存在しているのはラダトームの城、竜王の城、沼地の洞窟、聖なるほこらである。ここらへんは前にも考察したとおり、すべて滅んでしまったようだ。











ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハート

設定ではドラクエ2から数百年後の世界。
アレフガルドは海に沈んでしまっているが、ロンダルキアのイベントを終えることで復活。







ここで不思議な現象がおきる。
ドラクエ2で消え去っていたガライの町が復活しているのだ。






ドラクエ2の時に滅んでいたマイラ、メルキド、リムルダールが登場しないのはわかるのだが、なぜガライの町だけ復活しているのだ?


これは説明ができる。ガライの町はドラクエ2のときに確かに滅んでいた。しかし、人々が立ち去っただけで、町そのものは残っていたのである。実際、この作品でガライの町にいる人々は、ロンダルキアのイベントを終えたあと、アレフガルドが復活して、ガライの町に移住してきた人&冒険者しかいない。海に沈んでいたのだから当然の話だが。アレフガルドへ行くための船着場としての役割を果たすため、ガライの町だけを復活させる必要があったというだけの話なのだ。





以上。
ではガライについての疑問を挙げてみよう。






1、なぜガライの父は、ガライが銀の竪琴をもっていったというのに、あんなに楽観的なのか?


2、なぜガライはあんなにも危険なモンスターが徘徊しているアレフガルドでありながらメルキドに行くことができたのか?


3、なぜあんなに危険なアレフガルドでガライ一家は、孤立して生活していたのか?


4、そもそも銀の竪琴はどうやって手に入れた?







考察対象はこの4つである。
まず、第1の疑問から考えてみよう。






第一の疑問

なぜガライの父は、ガライが銀の竪琴をもっていったというのに、あんなに楽観的なのか?





ご存知のとおり、銀の竪琴には魔物を呼び寄せる力がある。そんな危険なものなのに、ガライの父は非常に楽観的な発言をしているのだ。ドラクエ1のガライの墓の前にいるじいさんも、危険だから近寄るなと忠告しているのに。






うーむ・・・こんなのはどうだろう。
ガライが銀の竪琴を持ち出した(実際は持ち出していないが)ことを心配していないのは、銀の竪琴は使用した時のみ効果を発揮すること。持って行くだけならかまわないという。・・・危険なことに変わりはないのだが、持っているだけでモンスターを引き寄せる「黄金の爪」よりは害は無いといっていい。







第2の疑問

なぜガライはあんなにも危険なモンスターが徘徊しているアレフガルドでありながらメルキドに行くことができたのか?


前述したように、ガライの推定年齢は10代前半である。
強力なモンスターがうろついている闇の世界のアレフガルド。そのような状況下で、なぜ一人で家を飛び出したにもかかわらず、メルキドに行くことができたのだろう?

ガライの母親も、父親と同じように、あまり心配していない言葉を吐き出す。まるで、ガライはモンスターには襲われないとでもいうような。







・・・これは難しいな。
・・・・・
・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・

こういうのはどうだ?



ガライは、モンスターに愛されていた!!



銀の竪琴を操れるのはガライだけだったという説だ。
銀の竪琴についてのドラクエ1のじいさんの言葉を思い出していただきたい。







ということは、だ。
これは第1の疑問の補足にもなるが、「モンスターが襲ってくる」という認識は誤りで、正確には「呼び寄せる」である。正しい奏者がメロディを奏でれば、モンスターは魅了されてしまう道具だったのだ。素人がメロディを奏でると、モンスターはあまりの酷さに逆上し、襲ってくるのである。これは伝説の吟遊詩人といわれたガライだけのスキルといっていい。このメロディがモンスターの間でも噂になり、ガライには手を出さないという、暗黙のルールが成立したのである。そのことを両親もわかっていたため、それほど心配していなかったのだ。銀の竪琴を所持していようがしていまいが、メルキドに一人でたどりつけたのも納得である。以上。






第3の疑問

なぜあんなに危険なアレフガルドでガライ一家は孤立して生活していたのか?




これは当時から疑問だった。
なぜガライ一家は孤立して人里離れた地で生活していたのであろう。このアレフガルドで孤立することは自殺行為だ。


これまた推測であるが、もともとガライ一家はラダトームに住んでいたのではないだろうか。理由は、ドラクエ1でガライの情報が1番多く聞き出せるからである。









とりあえずガライ一家がラダトームの町に在住していたと仮定したうえで話を進める。ガライはそこで銀の竪琴を使い、モンスターを呼び寄せてしまった。それが問題となり、ガライ一家は呪われた一族というレッテルをはられ、村八分にされてしまったのだ。人間不信に陥ったガライの両親は、町を出て、ひっそりと人里離れたところで暮らすことを決意。モンスターとの共存を選んだのである。モンスターはガライの両親を襲うこともできたが、ガライを悲しませたくはなかったため、ガライのみならず、ガライの両親にも危害を加えることはなかった。

・・・苦しいな・・・。








第4の疑問

そもそも銀の竪琴はどうやって手に入れた?




これが1番難しい疑問である。
銀の竪琴をガライ一家がどうやって入手したのか?という情報が一切ないのだ(ほかも同じようなもんだが)。



考えられるのは、


1、精霊ルビスから授かった。
2、伝説の竪琴職人が存在し、ガライの才能に惚れこみ、作りあげた。




1については、オカルト的な展開にすれば何でもOK!みたいな、非常に安易な発想だが、納得がいきやすい仮説だろう。ルビスには未来を予知する能力があり、幼少時のガライに銀の竪琴を授けたのだ。ルビスより「数年後、あなたの銀の竪琴を求めて勇者が訪れるでしょう。銀の竪琴を手放してはなりません。あなたの死後も竪琴を自分の墓に埋葬しなさい」みたいなお告げとともに。そのため、ガライの両親は、ラダトームの町で村八分扱いを受けた際、銀の竪琴を捨てて住み続けるという選択ができなかったのである。たたし、この説は、ちとおかしい。なぜなら、ガライがロトに出会ったとき、銀の竪琴を勇者に託そうとしている気が感じられないからである。







2については、どうだろう?
これも強引にツジツマを合わせるのならば、ドラクエ2の水の羽衣職人ドン・モハメ的な天才竪琴職人が存在し、ガライのために魂を磨り減らして製作していたのだ。職人の魂は作品に宿るとよくいうが、これもまさにその典型。職人は自分の命と引き換えにガライ専用の銀の竪琴を完成させたのである。職人の魂が宿ったその竪琴は、ガライが使用すると不思議な音色を奏で、モンスターを魅了した。もしかすると、ガライ以外の者が銀の竪琴を使用するとモンスターが襲ってくるのは、頑固な職人の魂が、ガライ以外の使用は認めないという意思表示だったのかもしれない。・・・ガライのためにそこまでしてくれた職人のために銀の竪琴を捨てることができなかったので、町を出て行ったという説である。

・・・これも苦しい・・・・。


どちらが正しいかは皆さんにお任せする(どっちも不正解だとは思うが)。





以上。謎は解けた(?)
ロトシリーズは、プレイヤー各自で想像して楽しんでくださいという堀井さんのスタンスから、もう新作はでないと思うが、もし出すのであれば、ガライを主人公とし、銀の竪琴入手からガライの町、ガライの墓ができるまでの作品を希望。もちろんチュンソフト製作で、タイトルはズバリ「ガライの不思議なダンジョン」、もしくは「風来のガライ」で決定!





おしまい






posted by ふうのしん at 12:28 | Comment(5) | TrackBack(0) | 企画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
酷いこじつけですね。
さすがに無理がありますよ…(;´Д`)

せめて、公式にある情報を元にした考察まででやめときましょう。
途中から妄想が激しくなってて、読んでるこっちまで恥ずかしくなってきます。
Posted by あああああ at 2012年03月21日 19:12
たまたま拝見しました。
私は色々夢があって面白いと思いましたよ。
こういう考察は好きです。
Posted by ポカパマズ at 2012年10月24日 20:11
確かに謎ですよね。
たてごとを手に入れた経緯などは、
その2説に収斂させる他ない気がします。
公式がどうぞと言ってる以上
妄想の展開こそこのような疑問への正攻法として問題ないかと。
Posted by i(゚∀゚)! at 2013年12月05日 02:46
論理的で面白い考察だと思います。
ただ、携帯から見るとページング(ページの切り替え)が細かすぎて、読み進めるのが途中で面倒に…^^;全部読ませていただきましたが。
シーサーのデフォルト設定はページングが最小になっているので、設定変更でページングを大きくしていただいた方が最後まで読む方が増えると思います。

>>あああああさん
見も知らない相手にそんな批判を投げ掛ける人こそ、見ていて恥ずかしくなります。インターネットでも礼儀は必要ですよ。
Posted by アレフ at 2014年05月16日 14:01
銀の竪琴は道具、装備品に過ぎず、魔物を魅了するのはガライのスキルで、両親は熟知していたので何とかなるだろうと楽観。魔物を魅了するガライの歌からゾーマに魂を売ったと噂が立ち始め、王都に居る危うさを感じた一家は人里離れたあの場所に転居。
ならどうでしょう。
Posted by at 2016年04月01日 21:44
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