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2009年01月21日

ルイージ初登場の疑問についての考察

古本屋でアクションリプレイを立ち読みしていたんだけど、2005年10月号の記事で、


「勝手にランキング 最高の脇役ゲームキャラBEST5」


という企画をやっていた。
そのランキングはというと、


1位 ルイージ(マリオシリーズ)
2位 シド(FFシリーズ)
3位 ギルガメッシュ(FF5)
4位 マントー(天外魔境シリーズ)
5位 ブライト・ノア(ガンダム、スパロボシリーズ)



こんな感じ。
まあ妥当なとこやね、なんて思いながらそのまま立ち去った。

「やっぱルイージは脇役かー・・・よし、彼の記事を書こう!」


と思い至ったわけでござる。
いつもながらのてきとう考察ですが・・・。



んじゃスタート。




ルイージ初登場の疑問について


「ルイージが初登場するゲームとはなんぞや?」と問われたらどう答えるだろうか?


一般的には「マリオブラザーズ」と答えるのが正解だ。
タイトルのとおり、この作品でマリオに兄弟がいたという事実が明らかになった。

ルイージを語るにはマリオの作品を振り返える必要がある。
マリオが初登場した作品は1981年アーケードの「ドンキーコング」。のちにドンキー3部作と呼ばれた記念すべき1作品目である。



ドンキーコング(1981年8月)


 

ストーリーとしてはドンキーコングにさらわれたレディをマリオが救出に向かうというもの。舞台は工事現場であった。





ドンキーコングJr.(1982年8月)




マリオに捕らわれたドンキーを息子のJr.が助けに向かうというストーリー。マリオが悪役になった作品としても有名である。舞台はジャングルであったり、電気仕掛け満載の機械室であったりと多種多彩。最終面では鍵でドンキーを救出。






ちなみにゲームボーイでリメイクされたドンキーコングでは、オリジナルでは登場しないJr.が登場するのだが、最終ステージ前の9-4でドンキーコングJr.の最終面と同じ鍵を用いた面がある。



ゲームボーイ版ドンキーコング

 

設定はまったく逆で、鍵でドンキーを開放していったドンキーコングJr.に対し、GBドンキーコングでは鍵を差し込むごとにJr.を牢に閉じ込めていくという作り。旧ユーザーをニヤリとさせる演出はさすが任天堂といったところ。





ドンキーコング3(1983年10月)



この作品にマリオは登場しない。シューティング要素がある作品。スタンリーというキャラを操ってハチを撃退しつつ、スプレーでドンキーを画面上部まで追いやるとステージクリア。画面下部にある花を守るとボーナス点が入る。





マリオブラザーズ(1983年)



マリオの出世作ともいえる完成度の高い作品。
マリオの弟ルイージが初登場し2人同時プレイが可能。いままでの作品はジャンプしても一定の距離しか飛べなかったのに対し、マリオブラザーズは助走をつければジャンプ力が変わるというシステムを取り入れたことにより奥深いアクションが可能になった。協力プレイよりも殺し合い(いわゆるケンカマリオ)の方が白熱できた名作である。



とりあえずマリオ初登場のドンキーコングからルイージ初登場のマリオブラザーズまで振り返ってみた。確認のためルイージをウィキペディアで調べてみると、


初期の作品では、ゲーム&ウオッチ版『マリオブラザーズ』など、のちに一人立ちするマリオの相棒として登場したが、姿も能力も全くと言って良いほど違いがなかった。業務用の『マリオブラザーズ』でプレイ上の識別のためにマリオの色違い(緑のシャツに白のツナギ・帽子)のキャラクターが登場し、これが今の"緑のルイージ"としての初登場作品となった。


やはりゲーム&ウォッチも含め、ルイージが初登場したのはマリオブラザーズと紹介されている。ちなみにゲーム&ウォッチのマリオブラザーズもアーケード同様1983年の登場である。



しかし私はこの定説に異議を唱えたい。
なぜならばマリオブラザーズよりも先に登場したドンキーコングJr.のスタート時、ルイージと思われるキャラクターがドンキーコングの搬送に協力しているのである。




マリオとルイージ(?)














・・・このキャラクター本当にルイージか?



当然の疑問だ。
とりあえずルイージ以外のキャラでは、


1、マリオのそっくりさんであった。
2、実はブラッキーだった。




この2つが考えられる。



1、マリオのそっくりさんであった
いちおう書いてみたがこれはない。これだけそっくりならルイージと考える方が自然である。ちなみにルイージはマリオの双子の弟という設定。のちにルイージはマリオよりも長身で細身というキャラ付けが行われることから二卵性であると思われる。


2、実はブラッキーだった
2はありえると思った。ブラッキーとは、のちに「レッキングクルー」のマリオのライバルとして登場するキャラクターだ。その頃のマリオはビル解体の仕事をしているのである。


レッキングクルー



推測だが、このビル解体作業、ドンキーコングの舞台であった工事現場だったのではないだろうか。つまり、ドンキーとの死闘でボロボロになってしまい、取り壊すしかなくなったのである。張本人のマリオはこのために解体作業に従事していたとも考えられる。ドンキーを捕縛したまではよかったが、マリオはとても1人でドンキーを運べなかった。ブラッキーも早く解体作業をしたかったがドンキーが邪魔である。このように利害が一致し、ブラッキーはしかたなく搬送の手伝いをしたのでは?という説だ。



しかし私はどうしてもブラッキーとは思えない。
レッキングクルーのブラッキーを見ていただきたい。







わかりにくいので拡大。






そう、ブラッキーのトレードマークは「サングラス」なのだ。ドンキーコングJr.で登場するキャラはサングラスをしていない。ちなみにSFCの書き換えでプレイできた続編の「レッキングクルー98」でもブラッキーはしっかりサングラスをかけている。


レッキングクルー98のブラッキー




以上のことからこのキャラクターはルイージ以外当てはまらないのである。したがってルイージの初登場は「マリオブラザーズ」ではなく「ドンキーコングJr.」であると結論した。




ちなみにルイージを一躍有名にしたのが漫画家の吉田戦車氏がファミ通で連載していた「はまり道」であったようだ。もちろん私も所有している。



ウィキペディアより抜粋

ルイージの性格を決定的にし、また一般に広く知らしめたのは漫画家吉田戦車の功績が大きいと思われる。SFC発売前から『ファミ通』で連載されていた吉田の4コマゲーム漫画「はまり道」において、現在の彼に一部繋がる相当強烈なキャラクター付けをされていた。この単行本の帯を書いたのが宮本茂であり、「文句を言おうとしたが、そのまえに笑わされてしまった」として容認しており、任天堂本体も認めたのか『スーパーマリオワールド』の公式ガイドブックには吉田のマリオ4コマが描き下ろしで数点掲載される程だった。




はまり道




リアルタイムで読んでいない方はぜひゲットしていただきたい。
シュールなゲームネタの数々に爆笑必至である。




少しだけ抜粋



















あとがき
ドンキーコングJr.がルイージ初作品と書いたけど、あまり自信なかったり。白と緑の服ではないし。お金がなかったから着回ししていたと考えればなんとか(てきとう)。

ルイージの名前の由来に関してはいろいろな説があるようなのではっきりとは断言できないっすね。宮本さんのみぞ知るってやつでしょうか。


最後に「はまり道」で当時大爆笑したロマサガ2ネタ










また連載してくんないですかね。個人的にいま連載してる和田ラヂヲ氏より好きだったので。


おしまい


関連

マリオの身体能力測定



posted by ふうのしん at 15:52 | Comment(7) | TrackBack(0) | マリオの身体能力測定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ちょうどGBサガ2のリメイク決定で
ロマサガ2は…の気分だったんで
最後のがツボにwww
Posted by MEL at 2009年01月22日 01:58
>MELさん
情報ありがとうございます。
ネット見てなかったのでサガ2が出るの知りませんでした。

それにしてもめでたい。
今日は赤飯ですな(笑)。
Posted by ふうのしん at 2009年01月22日 07:24
レッキングクルーの2Pキャラがルイージだと仮定しますと
服や帽子の色が赤かったですので、ドンキーコングJrの予想はあながち間違いじゃないかもしれませんね。
Posted by 種村理沙 at 2009年01月23日 21:43
マリオ達の名字はマリオなので
ドンキーコング時代から2P側はルイージだったのかも
Posted by at 2009年01月24日 16:16
今の、戦車じゃ無理だ
Posted by at 2009年01月26日 12:21
うる覚えだけどドンキーコング時代は、
マリオは、配管工では、無くサーカスの
団長らしいので悪魔で同じ服装について考察すると
団員をパシってた可能性もw
Posted by at 2009年01月30日 15:27
ずっとルイージの語源は「類似」だと思いこんでた^^;
Posted by at 2009年02月04日 02:17
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